ネット証券11社のメリット一覧

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私は、ネット証券の口座を20社以上開設したことがあるオンライン証券会社マニアです。

今日は、ネット証券11社の長所(メリット)をまとめてみました↓

会社名
長所
楽天証券
  1. トレーディングツール「マーケットスピード
    で日本株と日経225先物の取引ができる。しかも、マーケットスピードの無料利用の条件はハードルが低い。
     楽天証券でFX取引口座を開設すると、マーケットスピードの利用料がずっと無料になる
  2. 取り扱い金融商品の豊富さでは業界トップレベル。日本株の他に、米国株式・米国ETF、中国株式、アセアン株式、投資信託、外国債権、外貨建MMF、日経225先物、FXなどの取引が可能
  3. 売買できるETFの種類が多い
  4. マーケットスピードでフル板を見ることができる。またフル板の利用料は無料となっている
  5. マーケットスピードの利用者は日経テレコン21を無料で利用できる
  6. アップル製のパソコンであるMacに対応したMARKETSPEED for Macという株式トレーディングツールが無料で利用できる
  7. 米国株を特定口座で取引できる
  8. 日経225mini日経225先物の手数料が安い
SBIネオトレード証券
  1. 株の現物取引の手数料がとても安い
  2. 日経225先物の手数料が250円(税抜)、日経225miniの手数料が35円(税抜)となっており業界最安値水準
  3. 現在、口座開設から二ヶ月間(40営業日)、全ての手数料が無料となるキャンペーンを実施している
  4. 株取引と日経225先物取引に対応したトレーディングツール「livestar R(ダウンロード版)」の利用料が無料
  5. 株取引において逆指値注文OCO注文IFD注文IFDO注文といった便利な注文方法が使える
  6. スマートフォン用の株取引アプリであるlivestar Sの出来がよい。iPhone版Android版も両方ある。
SBI証券
  1. 日本株の現物取引の手数料が安い
  2. 取り扱い金融商品の豊富さでは楽天証券と並んで業界トップレベル。
     日本株の他に、米国株式・米国ETF、中国株式、韓国株式、ベトナム株式、インドネシア株式、シンガポール株式、タイ株式、マレーシア株式、ロシア株式、投資信託、債権、日経225先物、FXなどの取引が可能
  3. 売買できるETFの種類が多い
  4. ネット証券の中でSBI証券だけ株の夜間取引ができる
  5. PTS(私設取引システム)で株取引が約定すると、株の売買手数料が安くなる
  6. SOR注文が使える
  7. 住信SBIネット銀行と連携した外貨入出金サービスを使うことにより、「日本円←→米ドル」の交換手数料が安くなる(為替手数料が安くなる)
マネックス証券
  1. 日本株の注文方法も日経225先物の注文方法もどちらも充実している。色々な発注方法ができるので、取引時間を見ることができないサラリーマンにおすすめ
  2. 株式トレーディングツール「新マネックストレーダー」という株取引と日経225先物取引に対応したトレーディングツールが無料で利用可能。
  3. フル板情報ツールを使うことができる
  4. 米国株の取引手数料が安い。また、米国株の取扱い銘柄数が多い。そして、米国株を特定口座で取引できる
  5. 米国株用の株式トレーディングツール「トレードステーション」がある
  6. マネックストレーダー スマートフォンというスマホ向け株取引アプリの出来がよい。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
  1. 日本株の発注方法の種類では、SBIネオトレード証券や岡三オンラインと並んで業界最高水準である。色々な発注方法ができるので、取引時間を見ることができないサラリーマンにおすすめ
  2. 株価情報の提供元についてクイック社とロイター社の2社と契約している
  3. カブドットコムは三菱UFJフィナンシャルグループのグループ会社なので財務的に安心感がある
  4. 一般信用取引を使うことで逆日歩のかからない空売りをすることができるので、株主優待のタダ取りで便利。
  5. 株主優待のタダ取りを行うのに便利な「一般信用(売短)」がある。
  6. auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のNISA口座では、国内株式(現物株式・ETF・REIT)の買付手数料が全て無料となっている
GMOクリック証券
  1. 日経225先物の手数料が260円(税抜)、日経225miniの手数料が37円(税抜)となっており業界最安値水準
  2. スーパーはっちゅう君という株取引と日経225先物取引に対応したトレーディングツールが無料で利用可能。
  3. FXのスプレッドがかなり狭い
  4. 制度信用取引の金利がかなり安い
  5. GMOクリック証券ではNISA口座における株取引の手数料が、現行制度下において恒久的に無料となっている
  6. 『株式フル板注文』サービスの利用料が無料
安藤証券
  1. 日経225先物の手数料が1枚あたり240円(税抜)で、今のところ業界最安値となっている
  2. 「J-Trader」という日経225先物用のトレーディングツールを無料で利用できる。「J-Trader」はwindowsのパソコンにインストールして使用するツールである
フィデリティ証券
  1. 投資信託が専門の証券会社なので、投資信託に興味がある個人投資家に向いている
  2. フィデリティ投信の投資信託を安い手数料で買うことが可能
  3. 証券取引口座を開設したユーザーは、新規口座開設日から翌々月末のファンド申込受付分まで、ファンド申込手数料が無料となる
  4. NISA口座を開設すると、NISA口座における投資信託の買付手数料がずっと無料となる
松井証券
  1. ネットストック・ハイスピード」という株取引と日経225先物取引に対応したトレーディングツールが無料で利用可能。
  2. 無期限信用取引を使うことで逆日歩のかからない空売りをすることができるので、株主優待のタダ取りで便利
  3. 株touch」というスマートフォン用アプリで、株取引と日経225先物取引ができる。このアプリは操作性がよい。iPhone版Android版も両方ある。
  4. 一日信用取引という、デイトレード限定とする代わりに取引手数料が無料となる信用取引サービスがある
  5. 通常の一般信用取引より空売りできる銘柄が多いプレミアム空売りという特殊なサービスがある
  6. 日本経済新聞社グループの金融情報サービスであるQUICKリサーチネットを無料で利用できる
岡三オンライン
  1. トレーディングツール「岡三ネットトレーダー」がある。「逆指値注文
    ・OCO注文
    ・トレール注文(トリガートレール注文)
    ・IFDONE注文」などトリガー発注機能が搭載されている
  2. 日本株の発注方法の種類では、SBIネオトレード証券やカブドットコムと並んで優れている。 ただし、岡三オンラインにおいてトリガー発注を使うには、パソコンをずっと立ち上げていなくてはならない。そのため、取引時間中ずっと家にいることができる専業トレーダーや専業主婦&専業主夫でないと使い勝手が悪いかもしれない
  3. ロイター投資情報を無料で閲覧できる
SMBC日興証券
  1. 信用取引の手数料が常に無料となっている制度信用取引一般信用取引も両方とも取引手数料が0円。
  2. 通常は有料サービスの「会社四季報 最新銘柄レポート」を無料で読むことができる
  3. 信用取引の金利が安めである
会社名
長所

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  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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