日経225先物取引の手数料は安いに越したことはありません。手数料の安い証券会社を見つけるために、「日経225先物取引 手数料比較表」を作成したので、ご覧下さい↓
▼日経225先物取引手数料比較表
証券会社 |
1枚あたりの手数料 (税込) |
1枚あたり必要証拠金 |
注文機能・備考
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松井証券 | 1.0倍 | ||
マネックス証券 |
1.0倍 |
注文パターン→通常、逆指値、ツイン指値、リバース、バスケット 注文執行条件→成行、指値、マーケット・トゥ・リミット(最良指値注文、MLO)、クロージング指定 |
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楽天証券 |
J-NET取引で約定すると手数料がさらに安い |
1.0倍 |
注文の種類→指値注文、成行注文、逆指値注文、逆指値通常注文 執行数量条件→FAS、FAK、FOK 執行時間条件→本日中、引け |
auカブコム証券 |
275円 J-NET取引で約定すると手数料がさらに安い |
1.0倍 |
執行条件→成行、指値、引け成行、最良指値、引け前訂正指値注文、引け指値、逆指値、W指値、±指値、トレーリングストップ、時間指定注文、リレー注文、Uターン注文 執行数量条件→FAS、FAK、FOK |
SBI証券 | 1.0倍 |
注文種別→通常、OCO、IFD、IFDOCO 執行条件→指値、指値(FAK)、指値(FOK)、成行(FAK)、成行(FOK)、最良指値、最良指値(FAK)、最良指値(FOK)、最大指値、引成、逆指値、ストップ |
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証券会社 | 1枚あたりの手数料 (税込) |
1枚あたり必要証拠金 |
注文機能
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▲上記の会社は全て、資料請求、口座開設費・維持費が無料です。
また上記の証券会社は全て、日経225先物の夜間取引(ナイトセッション)に対応しており、日経225先物取引で逆指値注文が使用可能となっています。
日経225先物取引で手数料の安さを求める方は、松井証券がよいでしょう。
高機能な注文方法を求める方は、逆指値注文やOCO注文などが使えるマネックス証券がよいでしょう。
なお、当サイトでは「日経225mini手数料比較表」も作成しています。読者の方はこちらのページも参考にして、どの証券会社を使うか検討してみて下さい。
ちなみに、私は松井証券と楽天証券で日経225先物取引の口座を開設しています。
マーケットスピード2というパソコン用のトレーディングソフトと、「iSPEED 先物OP」というスマートフォン用のアプリで日経225先物や日経225miniの取引ができるので、最近は楽天証券を日常的に利用しています。
▼日経225先物取引とは?
日経225先物取引は、日経平均株価という株価指数を売買する取引です。
日経225先物取引は、「日経平均株価」そのものを売買できる証券みたいなものだと考えてください。日経平均株価が将来上がると思えば買い、下がると思えば売ればいいわけです。
「日経平均株価に連動したETF」の売買に似てますが、ETFと違って、日経225先物は最低取引単位が日経平均の1000倍になります。
例えば、日経平均先物225を1枚買って日経平均が100円上がったら、「100×1000」で100,000円儲かります。逆に100円下がったら、10万円損します。
日経225先物取引の取引には、以下の長所と短所があります。
▼長所
- 倒産がない・・・日経平均先物225には個別の株のような倒産のリスクはない。
- 空売りができる・・・売りから入れるので、腕があれば下げ相場でも儲けることが可能。
- 株の信用取引と違って、空売りをしても逆日歩や貸株料を取られない。
- 差金決済が認められているので、証拠金が足りていれば自由にデイトレードができる。
▼短所
- 投資単位が大きいのでハイリスクハイリターン
- 決済期限がある。決済期日は3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日となっている。
日経225先物取引は投資金額が大きすぎてハイリスクであるため、個人投資家が参加するには敷居が高いですよね。そのため、2006年から投資金額が日経225先物取引の10分の1ですむ日経225miniの取引が始まりました。
日経225miniなら最低取引単位は日経平均の100倍です。日経平均が100円上がったら、「100×100」で1万円の儲け。逆に100円下がったら、1万円の損ということになります。
投資資金が潤沢にある方は日経225先物取引をやり、投資資金が小額の方は日経225miniの取引をすればよいでしょう。
▼日経225先物取引の概要
- 日経225先物取引は、日経平均株価(日経225)を売買する取引である。
- 日経225先物取引は、日経平均がこの先高くなるとおもったら買い、安くなると思ったら売ればよい。日経225先物を買ったときは買い建玉と呼び、日経225先物を売ったときは売り建玉と呼ぶ。
- 日経225先物取引は、最低取引単位を「枚」と呼び、一枚は日経平均株価指数の1000倍である。 なお、日経225先物の取引単位を10分の1に小口化したものを日経225ミニと呼ぶ。
- 日経225先物取引は、証券会社に証拠金を預けなければならない。
- 日経225先物取引は、株券の受け渡しがないので、損益のお金を受け渡す差金決済になる。差金決済が認められているので、証拠金が足りていれば自由にデイトレードができる。
- 日経225先物取引は、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができる (レバレッジを効かすことができる)。
- 日経225先物取引は、決済期限があり、決済期日は3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日となっている。それまでに反対売買して清算していなかった場合、第2金曜日に自動的に決済される。
- 日経225先物取引は、信用取引のような金利や貸株料はかからない。日経225先物取引でかかるコストは取引手数料のみである。
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