マネックス・マーケットステーションの名称が「新マネックストレーダー」に変更

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

マネックス証券には、現在、パソコン向けの株取引トレーディングツールが二つあります。「マネックス・マーケットステーション」と「マネックストレーダー」です。

この二つの中で、パソコン用の「マネックストレーダー」が2015年春頃に終了する予定となりました。

そして、ちょっと分かりにくいのですが、2014年10月11日から「マネックス・マーケットステーション」が「新マネックストレーダー(マネックス・マーケットステーション)」と呼ばれるようになります。

二つあった株取引用のトレーディングツールが片方なくなり、一本化されるわけです。

ちなみに、「新マネックストレーダー(マネックス・マーケットステーション)」は株取引の他に、日経225先物取引にも対応しています。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~

マーケットステーションは新マネックストレーダーに

new_monex_ms_20141011_001.gif

マネックストレーダーの一部機能が利用可能となったマネックス・マーケットステーションがさらにパワーアップ!2014年10月11日(予定)からは為替表示機能やExcel連動などの便利な機能が追加されます。

さらに今回のパワーアップにともない、マネックス・マーケットステーションは新たに「新マネックストレーダー(マネックス・マーケットステーション)」に名称を変更いたします。

↓クリックで拡大可能

new_monex_ms_20141011_002.gif

※1 サービス提供開始は11日正午頃を予定しておりますが、状況により前後する可能性があります。
※2 ツールやウェブサイト等の名称の表記は順次更新を行います。
※3 マネックストレーダー スマートフォン、マネックストレーダー for iPadはサービスを継続します。

新マネックストレーダー(マネックス・マーケットステーション)の利用は無料!

お申込みの際はログイン後の「投資情報」→「ツール(プレミアムウェブ)」から、利用規定をご確認の上お申込みください。

 ~~中略~~

▼様々な為替レートが表示可能に!

米ドル/円やユーロ/円だけでなく様々な通貨ペアのリアルタイムレートが表示可能になります。

new_monex_ms_20141011_003.gif

表示可能通貨
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、英ポンド/円、スイスフラン/円、シンガポールドル/円、南アフリカランド/円、香港ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル

▼便利な銘柄探しのツール、チャートフォリオが利用可能に!

「使い勝手の良さ」と、「わかり易さ」を重視した、 銘柄探しに役立つ検索ツールのチャートフォリオの表示が可能になります。

チャートフォリオは「宝探し」のような気分で、「銘柄探し」できることが基本コンセプトです。

new_monex_ms_20141011_004.gif

「急上昇」「下げ渋り」「強含み」など、25通りのチャートの形で個別銘柄の検索ができます。

new_monex_ms_20141011_005.gif

ネットビジネス、放送、携帯コンテンツなど、わかりやすい業種やテーマで分類しているので、身近なものから銘柄を検索できます。

▼登録銘柄のExcel連動が可能に!

登録銘柄のデータを簡単にExcelに出力し連動させることが可能になります。連携した銘柄はExcel上でも株価などの情報がリアルタイムで更新されます。

■ 連動のさせ方

以下のメニューを選択するとExcelが自動で起動(※)します。

・ 株価一覧画面が出ている状態で右クリックメニュー
・ 登録銘柄グループの右メニュー

※Excel2003以降で対応

new_monex_ms_20141011_006.gif

(株価一覧が出ている状態で右クリックメニューから)

new_monex_ms_20141011_007.gif

(登録銘柄グループの右メニューから)

■ 連動項目の選択方法

上部メニュー「設定」 > 「登録銘柄Excel連動項目設定」から連動項目の選択が可能です。

・現在値
・前日終値
・前日比
・前日比(%) ・出来高
・始値
・高値
・安値 ・売気配(価格)
・売気配(数量)
・買気配(価格)
・買気配(数量)
・VWAP

~~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~~

なお、スマホ用の「マネックストレーダー スマートフォン」とiPad用の「マネックストレーダー for iPad」は今まで通りの名前で、サービスが継続されます。

▼関連記事

マネックス証券のメリットとは

パソコン版のマネックス・マーケットステーションに「2WAY注文機能」が追加

マネックス証券、iPhone向け株式取引アプリ「マネックストレーダー スマートフォン(iPhone)」をリリース

マネックス証券、マネックストレーダー スマートフォン Android版をリリース

「マネックストレーダー for iPad」を使った感想 【レビュー】

マネックス証券、信用取引ルール変更 (確定利益をデイトレで保証金として使用可能に)

米国株を買えるネット証券3社の比較

未成年(20歳未満)でも株取引の口座を作ることができる証券会社

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする