楽天証券では株取引だけでなく、FX取引口座を開設すると、FX取引もできるようになります。楽天証券におけるFX取引口座は、楽天FXと呼ばれています。
楽天証券において、証券取引口座の開設申込をすると同時に、FX取引口座の開設を申し込むことは可能です。また、証券取引口座を先に開設しておいて、後日、FX取引口座の開設を申し込むことも可能です。
楽天FXは、取引口座数が累計で15万件を越えています。オンライン証券業界の中でも大手です。ちなみに、ネット証券業界で、楽天証券に次いでFX取引口座数が多いのはマネックス証券の12万件です。
(※SBI証券は、FX取引口座の開設数については非公開です。)
楽天証券でFX取引をするメリットは大きくいって4つあります。
- トレーディングツールのマーケットスピードがずっと無料で使える
- 証券会社のFX取引としてはコストが安い
- 「楽天ポイントのプレゼントキャンペーン」が充実
- 楽天証券はネット証券の大手なので、お金を預けるのに安心感がある
メリット1 トレーディングツールのマーケットスピードがずっと無料で使える
楽天証券にはマーケットスピードというトレーディングソフトがあります。日本株取引・日経225先物取引・FX取引などに対応しています。
完全リアルタイムの価格自動更新機能を備えているので、刻々と変動する株価や為替価格をいち早く入手できます。専用ソフトならではの優れた操作性、多彩な機能を備えています。
マーケットスピードは楽天証券でFX取引口座を開設すると、利用料がずっと無料になります。詳細は、下記リンク先の記事をご覧下さい。
メリット2 証券会社のFX取引としてはコストが安い
楽天証券のFX取引において、取引手数料は0円となっています。また、スプレッドは通常時「米ドル/円」で1.9銭、「豪ドル/円」で3.9銭などの固定スプレッドとなっています※1
相場が通常時の場合、「スリッページ※2」もありません。
※1 通常時は上記スプレッドで取引できますが、早朝時の流動性が低い時、経済指標発表時等などは、スプレッドが広がる場合があります。
※2 スリッページとは、FX取引において注文を出した値段で約定せずに、顧客に不利な価格にずれて約定してしまうこと、 またはそのズレのことをいいます。
例えば、現在のドル/円のレートが89.00円で、88.00円の売りの注文を出した場合、87.97円 のように若干安い値段で約定されることがあります。このようなズレは相場の値動きの激 しいときに起こることがあります。
メリット3 「楽天ポイントのプレゼントキャンペーン」が充実
現在、楽天証券では、証券取引口座を開設して10万円入金するだけで、楽天市場で使える「3200円相当の楽天ポイント」がもらえます。詳細は下記リンク先の記事をクリックしてください。
楽天証券、「口座開設と入金で3200楽天ポイントプレゼント」キャンペーン実施
また、FX取引口座を開設して、FX取引を合計3万通貨以上行うと、5000楽天ポイントをもらうことができます。詳細は下記リンク先の記事をクリックしてください。
メリット4 楽天証券はネット証券の大手なので、お金を預けるのに安心感がある
株取引にしてもFX取引にしても、個人投資家は投資用の資金を業者に預けなければ取引ができません。大切な自分のお金を預けるのですから、財務状況がしっかりしていて、倒産の可能性がない証券会社がいいですよね。
その点、楽天グループの資本力は安心できますね。楽天証券ですが、口座にお金を預けたままで倒産してしまうといったリスクは、まず無いでしょう。ちなみに楽天証券の信託保全銀行は三井住友銀行です。
また、「FXに興味があるけれど、FX専業会社はよく知らない会社が多いので不安」という方は、楽天証券のようなオンライン証券会社で取引を始めてみるのも一つの手だと思います。