マネックス証券は、ネット証券の中でもIPO(新規上場株)の取扱い数量が多い証券会社の1つです。
個人投資家がマネックス証券を使って、新規上場株の抽選に参加するメリットは大きくいって4つあります。
■メリット1公平な抽選方式
人気が高く、申込みが集中しやすいIPOは、多くの場合、抽選で購入できる人が決定されます。
マネックス証券なら、申込数や過去の取引実績、資産状況などに関係なく、申込みした全てのユーザーに公平に当選の可能性があります。
なぜなら、マネックス証券では、コンピューターで無作為にIPOの抽選を行っているからです。
また、新規上場銘柄に対して抽選の申込者数が多い場合、個人投資家1人につき最大1単位しか抽選に当たりません。つまり、同じユーザーが2単位以上当選することはありません。
そのため、資金が少ない投資家も、大量の資金がある投資家も、抽選に当選する確率が同じなのです。
■メリット2 豊富な取扱い実績:2018年のIPO取扱い実績はNo.3
マネックス証券ですが、2018年は50銘柄の上場を取扱いました。これは証券業界の中で第3位の実績となっています。
取扱いが多いということは、それだけIPOの抽選に参加できるチャンスが多いということです。
ちなみに、2018年の実績でいうと、IPOは全体で95件ありましたが、その内50銘柄を取り扱ったということは、2回に1回程度の割合で幹事を担当していることになります。
■メリット3 IPOの参加手数料が無料
マネックス証券におけるIPOは、申込時や当選後の買付時も手数料は無料です。
また、マネックス証券では、ネットバンクの即時入金サービスを利用すれば、証券総合取引口座への入金手数料が無料となります。
■メリット4 NISA口座からIPOの申込みが可能
マネックス証券のNISA口座は、IPO(新規公開株)およびPO(公募・売出株式)の取扱いに対応しています。
NISA口座で当選したIPO銘柄が当選して、仮に上場後、買値より株価が上昇した状態で売れたとすると利益が発生しますが、その利益に対して税金はかかりません。
主な特長は以上です。
マネックス証券は、資金が少ない投資家も、大量の資金がある投資家も、IPOの抽選に当選する確率が同じなので、資金が少ない株取引の初心者でも、口座開設をして積極的にIPOに参加していきたい証券会社の1つです。
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