SBI証券が投資信託の買付手数料を無料化

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SBI証券が2019年12月16日から、投資信託の買付手数料を無料化します。

SBI証券で買付できる約2650銘柄の投資信託のうち、約1340本はノーロード投信と呼ばれる買付の手数料がもともと無料となっている投資信託です。

残りの約1310本の投資信託ですが、2019年12月13日までは買付時に手数料がかかります。

しかし、2019年12月16日からは、その1310本の投資信託も買付時の手数料が無料となります。

なお、ブルベア型ファンドを含むすべての投資信託で、買付の際の手数料が0円となります。

以下、SBI証券の親会社であるSBIホールディングスのウェブサイトから抜粋です。

~~~

SBI証券、各種手数料の無料化のお知らせ
~2019年12月16日(月)から、すべての投資信託の販売手数料、
信用取引(ETF・REIT等)および夜間PTS取引の手数料無料化を実施~

2019年12月4日
株式会社SBI証券

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2019年12月16日(月)から、①すべての投資信託の販売手数料、②ETF・REIT等の信用取引の取引手数料、③夜間PTS取引の手数料を無料化することといたしましたので、お知らせいたします。

 当社が取り扱う投資信託は2019年12月4日(水)時点で2,700本あり、うち半数以上となる1,381本がノーロード(販売手数料無料)ですが、このたびブルベア型ファンドを含むすべての投資信託の販売手数料を無料といたします。信用取引については、ETF・REIT・ETN・インフラファンドの取引に係る取引手数料を全額キャッシュバックし、実質無料といたします。さらに、夜間PTSにおいても、銘柄によらずすべての取引について手数料を全額キャッシュバックいたします。

 このたびの各種手数料の無料化により、コストを抑えたお取引が可能となり、これまで以上に多くのお客さまに資産運用の選択肢の一つとして、当社のサービスをご活用いただけるものと期待しております。

 当社は今後も、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を実現するべく、魅力的な投資商品・サービスを拡充し、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。

■手数料無料化の概要(2019年12月16日(月)~)

商品・サービス
詳細
投資信託 販売手数料の無料化(ブルベア型ファンドを含むすべての投資信託)
信用取引
(対象:ETF・REIT・ETN・インフラファンド)

取引手数料を全額キャッシュバックし、実質無料化

※来春を目途にキャッシュバックではなく、完全無料化することを予定

夜間PTS取引

PTS取引のナイトタイムセッション(夜間取引/17:00~23:59)の手数料を全額キャッシュバックし、実質無料化

※来春を目途にキャッシュバックではなく、完全無料化することを予定

~~以上、SBI証券の親会社であるSBIホールディングスのウェブサイトから抜粋~~

実は2017年から、SBI証券では投資信託を積立で買付した場合、手数料が無料となっていました。

2019年12月16日からは積立だけでなく、通常の買付でも投資信託の手数料が無料となります。

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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