SBI証券ではASEAN銘柄のアナリストレポートの閲覧ができる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2018年10月12日、SBI証券がASEANアナリストレポートの提供を開始しました。

ASEANアナリストレポートでは、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシアの主要な約70銘柄の個別企業レポートを読むことが可能です。

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

ASEANアナリストレポート配信開始のご案内

お客さまのご要望にお応えして、10/12(金)20:00頃(予定)より、モーニングスター株式会社が提供する「ASEANアナリストレポート」の配信を開始いたします。「ASEANアナリストレポート」では、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシアの主要な約70銘柄の個別企業レポートを提供します。

ASEANの銘柄への投資情報の1つとしてお役立てください。

ASEANアナリストレポートアクセス方法

1 証券総合へログインし、外貨建商品取引サイトへ遷移します。

証券総合口座へログイン後、画面右側の外国株式の「取引」ボタンをクリックし、外貨建商品取引サイトへ遷移します。

2 外貨建商品取引サイト内のインドネシア、タイ、シンガポール、マレーシアの個別企業の投資情報へ

※ASEANアナリストレポートは、外貨建商品取引サイト内からのみ遷移可能です。

~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~

ASEANアナリストレポートを閲覧するには、SBI証券で外国株式取引口座を開設しておく必要があります。

私はすでに外国株式取引口座を開設していたので、口座にログインしてASEANアナリストレポートを閲覧してみました。

英語ではなく日本語で、東南アジアの企業の詳しいレポートを読むことができます。日本語で東南アジアの上場企業の投資関連情報を集めたい人にとっては便利でしょう。

なお、2018年10月16日現在で、下記の企業のアナリストレポートが掲載されていました。

▼インドネシア

アストラ・インターナショナル
バンク・セントラル・アジア
バンク・ネガラ・インドネシア
バンク・マンディリ
ブミ・リソーシズ
チャルーン・ポーカパン・インドネシア
インドフード・サクセス・マクムール
インド・セメント・トゥンガル・ブラカルサ
ペルサハーン・ガス・ネガラ
テレコムニカシ・インドネシア
ユナイテッド・トラクターズ
ユニリーバ・インドネシア

▼シンガポール

ケッペル・コーポレーション
キャピタランド
コンフォート・デル・グロ
シンガポール航空
スターハブ
DBSグループ・ホールディングス
ゴールデン・アグリリソーシズ
ウィルマー・インターナショナル
ゲンティン・シンガポール
ジャーディン・マセソン・ホールディングス
ノーブル・グループ
オーラム・インターナショナル
オーバーシー・チャイニーズ銀行
SIAエンジニアリング・カンパニー
シンガポール取引所
シンガポール・プレス・ホールディングス
ユナイテッド・オーバーシーズ銀行
セムコープ・インダストリーズ
シンガポール・テレコム

▼タイ

アドバンスト・インフォ・サービス
タイ空港公社
バンプー
バンコク銀行
バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス
BECワールド
CPオール
チャルーン・ポーカパン・フーズ
トータル・アクセス・コミュニケーション
インタッチ・ホールディングス
カシコーン銀行
クルン・タイ銀行
ランド・アンド・ハウジズ
タイ石油公社
タイ石油開発公社
ラチャブリ・エレクトリシティ
ロビンソン百貨店
サイアム商業銀行
サイアム・セメント
TMB銀行
タイ・オイル
タイ・ユニオン・フローズン
タイ・ベジタブル・オイル

▼マレーシア

CIMBグループホールディングス
マラヤン・バンキング
パブリック銀行
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・マレーシア
サイム・ダービー
YTLコーポレーション
ゲンティン・マレーシア
テレコム・マレーシア
エア・アジア
IHHヘルスケア
7-11マレーシア
テナガ・ナショナル
マキシス
ペトロナス・ガス
アシアタ・グループ
デジ・ドット・コム
ゲンティン

▼関連記事

SBI証券のメリットとは?

SBI証券、アクティブプランの株式手数料を改定。約定10万円以下の手数料を無料化

「SBI証券 株アプリ」を使った感想【レビュー】

SBI証券、投信積立に毎日積立や毎週積立コースなどを追加 【2017年10月中旬より】

SBI証券のiDeCoで投資を行うメリットとは

SBI証券と住信SBIネット銀行における「外貨入出金サービス」の解説

SBI証券では条件を満たすと、全ての気配値情報が閲覧できる「全板」サービスの利用料が無料となる

SBI証券、米国株のテーマ・キーワード検索サービスを開始

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする