株式の売買を多く行っている個人投資家の中には、株取引の手数料が安い証券会社を探している方もいることでしょう。
株取引の手数料や信用取引の金利において、常に最安値競争に食い込んでいる証券会社としては、SBIネオトレード証券が挙げられます。
SBIネオトレード証券は、オリコン日本顧客満足度ランキング『株取引(ネット)部門』取引手数料 満足度ランキングで、9年連続ランキング1位となっています。
では、実際に大手証券会社とSBIネオトレード証券の株式売買手数料を比較し、SBIネオトレード証券の手数料が安いのか検証してみましょう。 まずは現物株取引の手数料比較です。
▼SBIネオトレード証券とネット証券大手4社の「現物株式 売買手数料比較表」
(1注文の取引金額別の売買手数料比較表)(~300万円) (税込) (信用取引除く)
証券会社
|
10万円
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20万円
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50万円
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100万円
|
200万円
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300万円
|
SBIネオトレード証券 |
88円
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198円
|
374円
|
660円
|
||
楽天証券の超割コース |
99円
|
115円
|
275円
|
535円
|
1,013円
|
|
マネックス証券 |
99円
|
115円
|
275円
|
535円
|
1,013円
|
|
SBI証券 |
99円
|
115円
|
275円
|
535円
|
1,013円
|
|
auカブコム証券 |
99円
|
115円
|
275円
|
535円
|
2,079円
|
3,069円
|
・上記の表は1注文の約定代金による手数料です(手数料は全て税込価格)。
次は信用取引の手数料比較です。
▼SBIネオトレード証券とネット証券大手4社の「信用取引 売買手数料比較表」
(1注文の取引金額別の売買手数料比較表)(~300万円) (税込) (信用取引のみ)
証券会社
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20万円
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50万円
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100万円
|
200万円
|
300万円
|
備考
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SBIネオトレード証券 |
無料
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全て無料 | ||||
楽天証券の超割コース |
148円
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198円
|
385円
|
50万超は385円 |
||
マネックス証券の通常口座 |
148円
|
198円
|
385円
|
50万超は385円 | ||
auカブコム証券 |
148円
|
198円
|
385円
|
50万超は385円 |
||
148円
|
198円
|
385円
|
50万超は385円 |
・上記の表は1注文の約定代金による手数料です(手数料は全て税込価格)。
SBIネオトレード証券は現物株取引の手数料がかなり安くなっています。そして、信用取引の手数料は完全に無料です。
また、SBIネオトレード証券は信用取引の金利も安くなっています↓
▼SBIネオトレード証券とネット証券大手5社の「制度信用取引 比較表」
ネット証券大手5社とSBIネオトレード証券を比較して、制度信用取引の「買い方金利」が安い証券会社のランキングを作成しました↓
会社名
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制度信用取引の (1年あたり) |
SBIネオトレード証券 |
2.30%
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マネックス証券 |
2.80%
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楽天証券 |
2.80%
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SBI証券 |
2.80%
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auカブコム証券 |
2.98%
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松井証券 |
3.10%
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(大口顧客ではない通常のユーザー向けの金利です)
上記のように株取引の手数料が安いSBIネオトレード証券ですが、日経225先物と日経225miniの手数料も安くなっています。
日経225先物取引の手数料は一枚あたり片道210.1円(税込)、日経225miniの取引手数料は一枚あたり片道36.3円(税込)となっており、業界最安値水準です。本当に低コストです。
他社の手数料と比較したい方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。
▼まとめ
SBIネオトレード証券は、株と日経225先物の取引手数料が安い会社です。
証券会社の中で1社だけ口座を開設して、株も日経225先物も、安いコストで取引したいという個人投資家におすすめです。
また、SBIネオトレード証券は株取引用のトレーディングツールの利用料が常に無料というメリットもあります。
株取引と日経225先物取引ができる「NEOTRADE R」というパソコン用のトレーディングツールの利用料が無料です。このNEOTRADE Rは常にフル板情報サービスが無料利用可能となっています。
また、NEOTRADE Sというスマートフォン用の株取引アプリも利用料が無料です。
また、日経QUICKニュースを読むことができるQUICK情報という株式情報取得ツールも利用料が無料です。パソコンでもスマートフォンでもどちらでも利用することが可能となっています。
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