東海東京証券が 2019年3月25日から一般信用取引の取扱いを開始します。
今まで東海東京証券のユーザーは、信用取引といえば制度信用取引しか利用できませんでした。しかし、3月25日以降は一般信用取引も利用可能となります。
ただし、その一般信用取引は買建のみ可能であり、売建はできません。
東海東京証券における、一般信用取引の取引手数料は、制度信用取引と同じ価格になります。
建玉の買い方金利は制度信用取引が年率0.90%に対して、一般信用取引が2.20%となっています。
しかし、制度信用取引は返済期限が建玉を建ててから6ヶ月後になっていますが、一般信用取引は返済期限が原則無期限となっています。金利は少し高めですが、一般信用取引なら建玉の長期保有が可能なわけです。
以下、東海東京証券のウェブサイトから抜粋です。
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2019年2月25日
東海東京証券株式会社
お客さま各位
ダイレクト信用取引における「一般信用取引」の取扱開始について
2019年3月25日(月)より、ダイレクト信用取引(オンライントレード)において、従来の制度信用に加え、新たに「一般信用取引(買建のみ)」の取扱いを開始いたします。
~~中略~~
~~~以上、東海東京証券のウェブサイトから抜粋から抜粋~~~
なお、2019年3月25日から東海東京証券が一般信用取引の取扱いを開始するので、後日、当サイトの「一般信用取引の金利の安さランキング (無期限信用取引)」という記事を更新する予定です。
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