東海東京証券が信用取引の買方金利を引き下げ【2018年10月より】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

東海東京証券のオンライン株取引では、日本株の信用取引のサービス提供を行っています。

東海東京証券のオンライン株取引では、一般信用取引の取扱いはなく、制度信用取引の取扱いがあります。

さて、東海東京証券が 2018年10月1日から制度信用取引の買方の金利を引き下げすると発表しました。9月までは年率1.35%ですが、10月以降は年率0.90%となります。

この買方金利が年率0.90%という数値ですが、私が知りうる限りでは、証券業界の中で非常に安い料金設定となっています。

もし、これより安い買方金利を設定している証券会社を知っている方がいらしたら、私まで連絡くださると幸いです。

以下、東海東京証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

2018年8月20日

東海東京証券株式会社

お客さま各位

10月以降のダイレクト信用取引における信用買方金利について

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて弊社信用金利は、2018年9月26日(約定日)/2018年10月1日(受渡日)分より、以下のとおり見直しいたします。

ご了承賜りますようお願い申し上げます。

▼変更点

変更前 変更後
ダイレクト信用買方金利 年率1.35% 年率0.90%

▼金利見直時期

新規建玉・・・2018年9月26日(約定日)/2018年10月1日(受渡日)より

既存建玉・・・2018年9月25日未決済建玉より
(2018年9月25日~9月30日は変更前金利、10月1日は変更後金利)

以上

~~以上、東海東京証券のウェブサイトからの抜粋~~

なお、東海東京証券が2018年10月から制度信用取引の金利を値下げするので、後日、当サイトの信用取引の金利比較表 (制度信用取引版)という記事を更新する予定です。

▼関連記事

東海東京証券が信用取引ユーザーの株取引手数料を値下げ

東海東京証券のリアルタイム株価情報サービスがタブレットに対応

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする