マネックス証券の信用取引ではリスクを抑えるための「みまもるくん」というサービスがある

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

マネックス証券には信用取引のリスクを抑えるための「みまもるくん」というサービスがあります。

みまもるくんとは、株の信用取引において、個人投資家が設定した「損切り決済率」になると、自動的に信用取引の決済注文を発注するサービスです。

建玉の損益率について、マネックス証券のユーザーが事前に設定した『損切り決済率』に達すると、ユーザー自身で発注しなくても、マネックス証券が自動的に決済注文を発注してくれます。

『損切り決済率』は、マイナス2%からマイナス20%まで2%刻みで設定できます。

国内株式の信用取引では、FX(外国為替証拠金取引)と同じように、委託証拠金に基づいて自己資金の数倍の取引が可能です。FXでは「自動ロスカット機能」が普及し、取引で発生した損失(ロス)が一定の水準に達した場合、自動的に建玉が決済されます。

自動ロスカット機能があるので、通常の相場なら、個人投資家は自己資金を超える損失が発生するリスクを避けられます。

普通の証券会社では、信用取引において自動ロスカット機能が使えません。しかし、マネックス証券では「みまもるくん」を使えば、信用取引において自動ロスカット機能が利用できるわけです。

▼関連記事

マネックス証券、信用取引の手数料 最大10万円キャッシュバック プログラム実施中

マネックス証券の信用取引ではトレーディングツールの利用料が無料

マネックス証券ではスマホ用のトレーディングアプリの利用料が無料

マネックス証券の株取引では多彩な注文方法を利用できる

マネックス証券の通常口座において信用取引の手数料が値下がり

マネックス証券、現物株式と投資信託の買付手数料実質0円プログラム実施中

マネックス証券における信用取引のメリットとは

マネックストレーダーのマルチ気配ビューアの情報が拡充

マネックス銘柄スカウターにおいて上場企業の業績データの反映が早くなりました

マネックス証券が信用シミュレーターを提供開始

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする