マネックス証券が信用取引の手数料を値下げ

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マネックス証券の証券取引口座において、2021年8月23日から信用取引の手数料が値下がりします。

1注文ごとに手数料を計算する「取引毎手数料コース」で、50万円を超える約定代金の場合、手数料が値下がりします。

下記の表のように信用取引の手数料が改定となります。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

信用取引手数料の引下げ 8月23日約定分(予定)から

配信日:2021年8月12日

2021年8月23日(月)約定分(予定)より、取引毎手数料コースにおける信用取引手数料を引下げます。本引下げに伴い、当社の信用取引手数料は他の主要ネット証券と同水準となります。

 ~~中略~~

~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~

今回の値下げで、信用取引の手数料はマネックス証券・SBI証券・楽天証券・auカブコム証券の四社が横並びとなります。

手数料に差がなくなるので、この四社の信用取引のコストが気になる方は、信用取引の買い注文のときにかかる買方金利も調べておく必要があります。

ちなみに、マネックス証券の通常の証券取引口座では、口座開設後31日間の信用取引の株式売買手数料が最大10万円までキャッシュバックとなるキャンペーンを実施中です。キャンペーンの詳細を知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

また、マネックス証券が信用取引の手数料を値下げするので、後日、当サイトの「信用取引 手数料比較表」という記事を更新する予定です。

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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