SMBC日興証券のメリットとは

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SMBC日興証券は今年で創業100周年を迎える老舗の証券会社です。

歴史のある証券会社なので実店舗での対面営業でも強みがありますが、個人投資家向けのオンライン株取引サービスとして「SMBC日興証券のダイレクトコース」も提供中です。

この記事では「SMBC日興証券のダイレクトコース」のメリットを解説します。

▼SMBC日興証券のメリット

  1. 信用取引の取引手数料が常に無料 (オンライン株取引業界でSMBC日興証券のみ)
  2. 信用取引の金利が安い
  3. IPO(新規上場株)に強みがある
  4. 大手証券会社なので安心感がある
  5. 会社四季報などの情報を閲覧可能
  6. 口座開設キャンペーンを実施中

■メリット1 信用取引の取引手数料が常に無料

SMBC日興証券のオンライン株取引サービスにて、信用取引口座を開設した場合、信用取引の手数料はずっと無料となります。

オンライン証券業界で信用取引の手数料が常時無料なのは、SMBC日興証券だけです。キャンペーンによる期間限定ではなく、常に手数料無料となっています。

■メリット2 信用取引の金利が安い

SMBC日興証券のオンライン株取引サービスであるダイレクトコースにおいて、信用取引の金利は、制度信用取引一般信用取引もどちらも買方金利が2.50%(年率)となっています。

大手のネット証券では、制度信用取引は2.80%から3.00%くらいの金利に設定している会社が多いですし、一般信用取引だと3.09%から3.60%くらいの金利に設定している会社が多いのです。

大手ネット証券と比較すると、SMBC日興証券は信用取引の金利が安くなっています。

というわけで、信用取引の手数料が常に無料であり、また信用取引の金利が安いので、総合的に見てSMBC日興証券で信用取引を行うと、信用取引にかかるコストを安く抑えられるでしょう。

■メリット3 IPO(新規上場株)に強みがある

SMBC日興証券は大手証券会社なので多くのIPO(新規公開株式)を取り扱ってきました。

また、抽選方式は、新規公開株式(IPO)の場合は同率抽選(同一条件、同一確率)となっています。一人一単元しか申し込みができないシステムのため、当選確率に資金量の差は関係ない平等抽選です。

■メリット4 大手証券会社なので安心感がある

冒頭でも述べましたがSMBC日興証券は今年創業100周年を迎える老舗の証券会社です。また、SMBC日興証券は三井住友フィナンシャルグループのグループ会社でもあります。

メガバンクのグループ会社である大手証券会社なので経営に安心感があり、個人投資家が心理的にお金を預けやすい証券会社といえるでしょう。

■メリット5 会社四季報などの情報を閲覧可能

SMBC日興証券の口座も持っている人は、東洋経済新報社の会社四季報のデータを無料で読むことが可能です。

また、「会社四季報 最新銘柄レポート」を読むこともできます。普通の会社四季報よりも情報が充実しているレポートです。

『会社四季報』執筆記者による最新の業績予想数値や独自の業績評価指標をコンパクトに収録した、週次更新のレポートとなっています。

4半期毎に出ている書籍の四季報は1冊2000円くらいしますが、「会社四季報 最新銘柄レポート」は口座残高などにかかわらず口座開設したら無料で閲覧できるので、上場企業の業績の情報をチェックするのに適しています。

また、SMBC日興証券のアナリストが銘柄や業界などを解説するレポートも閲覧可能です。レポートを3分程度で動画で解説する「アナリストからのKey Call」も口座開設後のページで視聴可能となっています。

■メリット6 口座開設キャンペーンを実施中

時期によって実施しているキャンペーンは異なりますが、なにかしら口座開設キャンペーンが実施されています。

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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