【以下の内容は、2013年12月8日現在の情報です】
2013年12月6日、SBI証券において米国株式が1株から購入可能になりました。
2013年12月5日までは、SBI証券で米国株を買おうとしても、買付は「10株以上1株単位」で行う必要がありました(売却は1株単位から可能)。
買付は10株以上で行わなければならなかったため、米国株を買うには、わりとまとまった資金が必要でした。
2013年12月6日からは1株単位からでも購入可能になるので、iPhoneで有名なアップル社の株式など株価が高い銘柄でも、今までより買いやすくなります。
ただし、1株で買おうが10株で買おうが、手数料は26.25米ドルと変わりません。
SBI証券の米国株取引では、1取引あたり1000株まで、手数料が26.25USドルとなっています。ですから、1000株までは、数量を多めに株を買った方が、1株あたりの手数料が安くなります。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
米国株式:最低買付単位変更(10株→1株)のお知らせ(2013/12/6~) – SBI証券
2013/12/6(金)より、米国株式の最低買付単位を、10株(口)から1株(口)へと引き下げます。この日は、下記の通り注文の時間帯によって最低買付単位が異なりますので、ご留意くださいますようお願いいたします。
▼最低買付単位変更予定
注文受注時間(日本時間) 買注文 売注文 12/6(金)19:00まで 10株 1株 12/6(金)19:30以降 1株※19:00~19:30(終了予定)は定期メンテナンスとなります。
ちなみに、楽天証券でも2013年11月から、米国株式を1株から購入することが可能になっています↓
楽天証券において米国株式が1株から購入可能になります【2013年11月25日より】
今回のSBI証券の改定は、楽天証券のサービス改定への対抗措置と思われます。
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