2013年9月13日、マネックス証券が米国株取引サービスにおいて、ツイン指値注文と連続注文を導入しました。
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。
ツイン指値など、米国株の取引機能をさらに強化
米国株の立会時間は日本時間深夜。株価の値動きを見るのが難しい時間帯です。
そこで、2013年9月13日の取引時間終了後(現地取引日基準)より、米国株取引サービスにおいて、連続注文・ツイン指値注文などの注文機能をリリース。利益確定・損切りなどの注文をあらかじめ設定できるようにします。
株価をずっと見ている必要はありません。大手オンライン証券(*)ではマネックス証券だけの注文機能で、もっと米国株取引を活用しましょう。
※ 主要オンライン証券はSBI証券・auカブコム証券(旧カブドットコム証券)・松井証券・楽天証券・マネックス証券を示しています。 そのうち、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)と松井証券は米国株取引サービスを行なっていません。
- ある注文が約定したら、自動で子注文を発注する連続注文機能
- 利益確定・損切りに便利なツイン指値注文機能
- 一度に五銘柄のチャート表示機能
▼3分で分かる新注文機能
(動画)「連続注文」「ツイン指値注文」機能の紹介、また、5銘柄表示が可能になり、強化されたチャート機能もご案内いたします。
注文バーに新たに「条件付注文」画面が加わります。
「条件付注文」では、「連続注文」「OCO注文(ツイン指値)」「OCO注文(OCOs)」といった便利な注文を出すことができるようになります。
■ 追加される注文の種類
連続注文
ある注文(親注文)の約定後、自動的に次の注文(子注文)を出す注文機能です。
たとえば、ある銘柄を買い付けたあと、その銘柄の利益確定注文や損切り注文が出されるようにあらかじめ指定できます。
取引状態やマーケットをずっと見ていられないお客様におすすめの注文機能といえます。
OCO注文(ツイン指値)
ある銘柄に2つの注文を出す注文機能です。一方の注文が約定した場合、もう片方の注文は自動的に取り消されます。たとえば、利益確定注文(指値注文)と損切り注文(逆指値注文)を同時に出しておくなどの使い方が可能です。
連続注文と組み合わせることでより便利になります。
OCO注文(OCOs)
複数の注文を出しておき、その中のどれかの注文が約定した場合、残りの注文は全て取消される注文機能です。複数の銘柄の中からどれかを買いたいときなどに便利です。
「新しい注文機能を使えば、今以上にチャンスが広がりそう。注文の有効期間が最長90日もあるマネックスの米国株取引だからこそ活かせる機能ね。」
従来は一銘柄分しか表示できなかったチャートが、五銘柄まで表示可能になりました。複数表示している場合は、①のようにタブ形式で表示されます。タブを消す場合は「×」ボタンを、チャートを追加する場合は②の「+」ボタンを押してください。
~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~
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