逆日歩とは (株式用語解説 信用取引用語)

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逆日歩 [読み:ぎゃくひぶ]
祐作:先輩、逆日歩ってなんですか?
兜:ふむ、逆日歩とは、信用買いより空売りの数が多くなり、株不足になったとき発生する「空売りしている人から徴収する貸株料とは別にかかる手数料」のことだな。
祐作:詳しく教えてもらえますか?
兜:信用取引においては、基本的には証券会社を通じて、証券金融会社が投資資金や株を調達・供給している。
 そして、ある株について空売りする人が増えて、貸し出す株が足りなくなってしまうと、需給関係を調整するために空売りしている人から徴収するものが逆日歩だ。株を借りている売り方は逆日歩を支払うことになるけど、株を貸している買い方は逆日歩を受け取ることができるんだ。

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