2021.8.19 Last Update!
未成年(20歳未満)でも株取引用の口座が開設できるネット証券をピックアップしました。下記の6つの証券会社では、未成年者でも現物株取引を行うことが可能です。
▼未成年(20歳未満)でも証券口座が開設できる証券会社
証券会社名 | 未成年の口座開設 |
未成年口座で取引できる商品 |
楽天証券 |
可能 |
未成年口座において取引ができる商品は国内の現物株式取引、IPO、PO、立会外分売、外国株式、投資信託、債券、金・プラチナ、貸株、外国為替、楽ラップ。
■2021年8月19日追記 : 2021年8月29日から「未成年口座」の開設申込がWEBで完結できるようになる。これにより書類の郵送が不要になる。new! |
マネックス証券 |
可能
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未成年口座において現物株式取引を行うことは可能。
下記の商品も取引可能。 ワン株、IPO・PO、米国株・中国株、投資信託、債券、オルタナティブ投資、マネックス・ゴールド |
岡三オンライン |
可能
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未成年口座において現物株式と投資信託の取引を行うことが可能 |
auカブコム証券 |
可能
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未成年口座において現物株式取引を行うことは可能。 投資信託やプチ株(単元未満株)や債券の取引も可能 |
松井証券 |
可能
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未成年口座において現物株式取引を行うことは可能。 また、IPO(新規公開株)、PO(公募・売出し)、立会外分売、貸株サービス、投資信託、米ドルMMF、松井証券ポイントサービスの取引も可能 |
SBI証券 |
可能
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未成年口座において現物株式取引を行うことは可能。また現物株式の夜間取引は可能。
単元未満株(S株)、新規上場/公募増資・売出、立会外分売、外国株式、投資信託、債券を取引することも可能。 PTS(SBI PTS)での現物株取引も可能 |
証券会社名 | 子供口座の開設 |
未成年口座で取引できる商品 |
なお、未成年口座ではどの証券会社でも、信用取引や日経225先物取引やFXなど、レバレッジを効かせることが可能な金融商品の取引はできません。
上記の証券会社で、未成年が株取引の口座を開設するには、いずれの証券会社も親権者の同意が必要となっています。また、子供の口座を作る前に、親権者が証券取引口座を開設しておく必要があります。
ちなみに、未成年の口座でも株主優待を実施している企業の株を買って、ずっと保有していれば株主優待をもらうことは可能です。
また、未成年でも配当を実施している企業の株を買って、ずっと保有していれば配当金をもらうことは可能です。
株主優待や配当金の取得に興味がある人は、下記リンク先の記事をクリックしてください。
▼以下、余談
株式投資は経験がものをいいます。個人投資家は若いころに小額の資金で投資を始め、痛い目にあったとしても、よい経験になると思います。小額の損失なら、成人してから労働することでお金を取り戻せるからです。
逆に大人が、株式投資を始めたばかりの時期に一気に大量の資金を投入するのは危険です。 巨額の損失が発生すると、働くことでそのお金を取り戻すことが困難になるからです。
高校でも大学生でも株式投資に興味があるなら、アルバイトでお金を貯めてオンライン証券に口座を作り、株取引を始めてもいいでしょう。
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