LINE証券のメリットとデメリットの解説

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2020.5.21 Last Update!

この記事ではLINE証券のメリットとデメリットを解説します。

■2020年5月21日追記 :

5月21日にLINE証券がいきなり信用取引のサービスを開始したので記事の内容を更新しました。LINE証券の信用取引の手数料は無料です。

▼LINE証券のメリット

  1. 100株取引では現物株の買付の手数料が常に無料
  2. 信用取引は買建も売建も手数料が無料
  3. 相対取引では数百円から株の売買が可能
  4. LINE Pay残高から入金可能
  5. LINEポイントから入金可能

▼LINE証券のデメリット

  1. パソコンは使えずスマートフォンでしか取引できない
  2. FX取引はできない
  3. NISAとiDeCoに対応していない

LINE証券のメリット1 100株取引では現物株の買付の手数料が常に無料

LINE証券には通常の株取引に相当する「100株取引」と、単元未満の株取引ができる相対取引の2種類の株取引が存在します。

100株取引は東証の板情報を見ながら注文を出す従来の株取引なわけですが、100株取引で現物株を買った場合、現物株取引の買付の手数料は常に無料です。

ただし、100株取引で買った株を、現物株取引で売却するときは、下記の手数料がかかります。

売買代金
売却
5万円以内
99円
5万円超、10万円以内
176円
10万円超、20万円以内
198円
20万円超、50万円以内
484円
50万円超、100万円以内
869円
100万円超、150万円以内
1,056円
150万円超、3,000万円以内
1,661円
3,000万円超
1,771円

買付の場合手数料がかからないので、「現物株を買って長期で保有し、配当金や株主優待をもらう」といった長期投資家にはメリットがある手数料体系といえます。

LINE証券のメリット2 信用取引の手数料は無料

LINE証券では制度信用取引がサービスとして提供されていますが、信用新規注文、信用返済注文ともに取引手数料が無料です。

LINE証券のメリット3 相対取引では数百円から株の取引が可能

LINE証券の相対取引では、上場企業約300社の株式について、1株から株の売買を行うことが可能です。

通常の株取引では100株単位で売買を行う必要がある上場銘柄が多いのですが、相対取引の対象銘柄は1株単位で取引ができます。

そのため、100株で数万円の株なら、1株単位で注文すれば数百円から買付が可能になります。

ちなみに、相対取引はスプレッドというものが実質的な取引手数料になります。

このスプレッドは9時から14時50分の間の取引なら、約定金額の0.05%となっています。

例えば10000円分の株の約定なら、スプレッドは5円なので、この程度のコストなら許容できる人が多いはすです。

なお、相対取引は1株単位で保有しても、保有株数に対して配当金がもらえます。よって、小さい単位で上場企業の株を買い増していきたい人にとって、相対取引は便利なサービスです。

LINE証券のメリット4 LINE Pay残高から入金可能

LINE証券ではLINE Payの残高を証券口座に移して、株を買うのに使えます。

LINE証券のメリット5

LINE証券ではLINEポイントも株取引に使えます。

「LINEポイント→LINE Pay→証券口座」と資金を移動できるからです。

「LINE PayのキャンペーンなどでLINEポイントが貯まったけど使い道が思いつかない」という人でも、LINE証券の証券取引口座を開設すれば、ポイントを株取引に使えるようになるわけです。

LINE証券のデメリット1 パソコンは使えずスマートフォンでしか取引できない

パソコンは非対応なので、スマートフォンでしか株取引ができません。

口座開設もスマートフォンから行います。

LINE証券のデメリット2 FX取引はできない

LINE証券では今のところFXの取引サービスはありません。

LINE証券のデメリット3 NISAとiDeCoに対応していない

NISAやiDeCoの口座を開設することはできません。

▼まとめ

LINE証券にはメリットもデメリットもありますが、現物株の買付を長期に渡って行っていくことに向いている証券会社です。コスト的なメリットが大きいからです。

100株取引は買付手数料が無料ですし、単元未満株ができる相対取引でも日中の買付ならスプレッドが0.05%と低水準です。

他の証券会社で単元未満株を行うと買付手数料が約定金額の0.5%かかったりすることを考慮すると、LINE証券を使った単元未満株の買付はコストが安いといえます。

また、信用取引の売買手数料が無料なので、低コストで信用取引をやりたい人にも向いています。ただし、パソコンの取引に対応していないので、PC用の株式トレーディングソフトはありませんし、今のところ逆指値注文が使えません。

信用取引の手数料が無料で、利用料無料のパソコン用トレーディングソフトや逆指値注文が用意されている証券会社を探している場合、ライブスター証券という証券会社があります。

また、上でも述べましたが、LINE証券はLINEポイントを使って株式投資を始めてみたい人には向いている証券会社です。

記事下

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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