SBI証券でジュニアNISA口座を開設する3つのメリット

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▼ジュニアNISAとは?

2016年から株式投資において「ジュニアNISA」という新しい制度が始まっています。

ジュニアNISA口座では、未成年(0~19歳)を対象に、年間80万円分の投資枠から得られた株式譲渡益、分配金・配当金に対して、税金が非課税になります。

ジュニアNISA口座は、2014年から存在する通常のNISA口座の未成年版といえます。

SBI証券では、2016年からジュニアNISA口座の開設申込みが可能になっています。

「ジュニアNISA口座の開設申込み資料」の請求に興味がある方は、下記リンク先のページを開いてください。

▼SBI証券のジュニアNISA口座を開設する3つのメリット

  1. ジュニアNISA口座における株取引は手数料が無料。買付も売却も
  2. ジュニアNISA口座における海外ETFの買付は手数料が無料
  3. 2016年3月31日までに未成年口座開設を申込むと、住民票の取得代行を依頼可能

1.ジュニアNISA口座における株取引は手数料が無料。買付も売却も

SBI証券ではジュニアNISA手数料無料キャンペーンが実施中です。

2017年1月4日から2017年12月末までの間、ジュニアNISAにおける株取引の手数料全て無料となります。株取引ならば買付、売却ともに手数料0円となります。

 ※単元未満株取引(S株)は対象外となります。

2.ジュニアNISA口座における海外ETFの買付は手数料が無料

2017年1月4日から2017年12月末までの間、ジュニアNISAにおける海外ETFの買付は手数料が無料となります。

 ※海外ETFの売却手数料は対象外となります。
 ※通常の外国株式取引(海外ETFを除く)には、通常時の委託手数料が適用されます。

3. 2017年1月31日までに未成年口座開設を申込むと、住民票の取得代行を依頼可能

ジュニアNISAの口座開設は、未成年口座の開設が前提となっていますが、その際に親権者と子供の続柄確認書類として住民票を提出する必要があります。2017年1月1日から2017年1月31日までに未成年口座開設を申し込んだ人は、未成年口座開設に必要な住民票の取得代行を、SBI証券に依頼することが可能です。

取得代行の依頼は無料となっています。ただし、委任状を2017年2月17日までにSBI証券に送付する必要があります。

▼参考 SBI証券で子供のジュニアNISA口座を作りたい方へ

SBI証券で子供のジュニアNISA口座を作りたい方は、先に親権者が自分の証券取引口座を作っておく必要があります。

ご自分が下記の3パターンのどれに該当するのか確認してみてください。

現在の親の口座開設状況 子供のジュニアNISA口座開設について
親権者がすでにSBI証券で証券取引口座を開設しており、SBI証券でNISA口座も開設している場合 子供は未成年口座とジュニアNISA口座の同時口座開設申込みが可能
親権者がすでにSBI証券で証券取引口座を開設しているが、NISA口座は開設していない場合 子供は未成年口座とジュニアNISA口座の同時口座開設申込みが可能
親権者がSBI証券で証券取引口座もNISA口座も開設していない場合

この状態では、子供は未成年口座もジュニアNISA口座も開設することができない。

先に親がSBI証券の証券総合取引口座を作る必要がある。

成人向けの証券取引口座を作りたい方はこちら

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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