SBI証券が、2021年7月1日から【Wow!株主デビュー!】米国株式手数料Freeプログラム」という施策を開始しました。
この施策の開始により、SBI証券では証券総合口座開設後、口座開設月の翌月末まで米国株式にかかる取引手数料が無料となっています。
以下、SBI証券の親会社であるSBIホールディングスのウェブサイトからの抜粋です。
【外国株式取引口座数300万口座達成記念!】
口座開設後最大2カ月間の米国株式取引手数料を
無料とするプログラム開始のお知らせ2021年6月21日
株式会社SBI証券株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、外国株式取引口座数300万口座達成を記念して、2021年7月1日(木)に、証券総合口座開設後最大2カ月間の米国株式の市場への通常注文時※1の取引手数料を無料とする「【Wow!株主デビュー!】米国株式手数料Freeプログラム」を開始しますので、お知らせします。
~~中略~~
■「【Wow!株主デビュー!】米国株式手数料Freeプログラム」の概要
対象のお客さま 2021年7月1日(木)以降、証券総合口座を開設されたインターネットコースの個人のお客さま
※法人ならびにダイレクトコース、IFAコースおよび対面コースのお客さまならびに電話による注文は対象外です
プログラム内容 証券総合口座開設後、口座開設月の翌月末までの最大2カ月間、米国株式・米国ETFの市場への通常注文時の買付・売却(円貨決済/外貨決済)にかかる取引手数料が無料
※「米国株式・ETF定期買付サービス」による取引は対象外です
※キャッシュバック形式ではなく、約定時点で取引手数料が無料となります
※証券総合口座の開設タイミングによって、お客さま毎に無料対象期間は異なります(最大2カ月~1カ月超まで)
~~以上、SBI証券の親会社であるSBIホールディングスのウェブサイトからの抜粋~~
米国市場の個別銘柄だけでなく、米国ETFも最大2ヶ月手数料無料の対象です。円貨決済でも外貨決済でもどちらでもOKです。
さて、このSBI証券の「米国株式手数料Freeプログラム」に似たサービスとしては、マネックス証券の米国株 手数料キャッシュバック プログラムがあります。
外国株取引口座において、初回入金から20日間の米国株取引手数料(税抜)が、最大3万円キャッシュバックされるプログラムです。
SBI証券のプログラムには「上限3万円」といった縛りはないので、米国株の新規口座開設特典の手数料無料プログラムとしては、マネックス証券よりSBI証券の方が優れています。
ただし、マネックス証券には米ドルの買付時の為替手数料が無料になるプログラムがあり、これはSBI証券にはないメリットです。
なお、SBI証券が米国株式手数料Freeプログラムを開始したので、後日、当サイトの「米国株の取引ができるネット証券3社の比較」という記事を更新する予定です。