SBIネオトレード証券が2021年8月2日から、現物株取引の手数料を一部の価格帯で改定すると発表しました。
まず、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「定額プラン」ですが、手数料体系が下記のように改定されます。
▼1日の約定代金合計額に応じた手数料体系 (税込)
1日の約定代金合計額 | 現行 | 改定後 (2021/8/2(月)~) |
50万円以下 | 440円 | 0円 |
50万円超~100万円以下 | 660円 | 0円 |
100万円超~150万円以下 | 880円 | 880円 |
150万円超~200万円以下 | 1,100円 | 1,100円 |
200万円超~300万円以下 | 1,540円 | 1,540円 |
以降100万円増加ごとに | 440円ずつ増加 | 295円ずつ増加 |
また、1注文ごとの約定代金に応じて手数料が決まる「一律(つどつど)プラン」は、手数料体系が下記のように改定されます。
▼1注文ごとの約定代金に応じた手数料体系 (税込)
1回の約定金額合計
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現行
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改定後
(2021/8/2(月)~) |
5万円以下
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55円
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50円
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5万円超~10万円以下
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88円
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88円
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10万円超~20万円以下
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106円
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100円
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20万円超~50万円以下
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198円
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198円
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50万円超~100万円以下
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374円
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374円
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100万円超~150万円以下
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440円
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440円
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150万円超~300万円以下
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660円
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660円
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300万円超
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880円
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880円
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今回の手数料改定について詳しく知りたい方は、下記リンク先のSBIホールディングスのウェブサイトをご覧ください。
SBIネオトレード証券、国内株式の「現物取引」の委託手数料引き下げ(手数料0円~)のお知らせ
なお、SBIネオトレード証券が「現物株取引の1注文ごとの約定代金に応じた料金プラン」において、手数料を改定するので、後日、当サイトの「ネット証券 手数料比較表」という記事を更新する予定です。
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