マネックス証券が今月から米国株取引の最低取引手数料を値下げしています。
同社は近年、米国株のサービスの向上に力をそそいでおり、ユーザー向けのお得なキャンペーンなども実施しています。
さて、米国株取引の最低取引手数料の値下げを記念して、マネックス証券が2019年7月4日に米国株取引サービスについてのセミナーを開催したのですが、私はそのセミナーに参加してきました。
同社の新サービスやキャンペーンなどの情報を中心に、セミナーで得た情報をお伝えします。
▼新情報
- 米国株サービスにおいて配当金通知メールを開始
米国株の最低取引手数料を0.01米ドルに値下げ→ 最低取引手数料を無料に引き下げ (7月10日発表)- 米ドルの買付時の為替手数料 無料キャンペーンを実施
1.米国株サービスにおいて配当金通知メールを開始
2019年7月8日からマネックス証券の米国株取引において「配当金通知メール」サービスが開始しました。
同社で配当金ありの米国株を保有している人は、配当金が入金された当日に、登録メールアドレスに通知のメールが来ます。
この新サービスはいいですね。私は他社で、日本株版の配当金通知メールを利用していますが、配当金がもらえた通知のメールが届くことを非常に便利に感じています。
なお、マネックス証券の米国株取引において「配当金通知メール」サービスが不要という方は、コールセンターに電話をしてその旨を告げれば、メール配信を解除してくれるそうです。
2.米国株の最低取引手数料を無料に値下げ
マネックス証券が2019年7月22日から、米国株取引の最低取引手数料を無料へ引き下げます。詳細について詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事を読んでください。
最低手数料の改定により、例えば200米ドルの株は、手数料が0.9米ドル(税抜)で一株買えるにようになりました。小口の買付をしやすくなりました。
3.米ドルの買付時の為替手数料 無料キャンペーンを実施
マネックス証券が2019年7月8日から2020年1月7日の間、米ドルの買付時の為替手数料が無料となるキャンペーンを実施しています。詳細について詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事を読んでください。
▼セミナーで得たその他の有益な情報
- マネックス証券の米国株取引は立会時間に加えて「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」での取引が可能
- 逆指値注文は「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」でも適用される
- 「米国株 手数料キャッシュバック プログラム」実施中
- マネックス証券では米国株の銘柄追加の要望を出せる
1.マネックス証券の米国株取引は立会時間に加えて「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」での取引が可能
米国株取引において通常の立会時間だけだと、一日の取引時間は6時間半になっています。
マネックス証券の場合、これに加えてプレマーケットの1時間半とアフターマーケットの4時間も取引が可能です。よって合計で12時間取引に参加することができます。
アフターマーケットでは、銘柄によっては決算情報の発表が行われることがありますが、その情報を見て取引に参加することが可能です。アフターマーケットがなかったら、取引は翌日に持ち越しですね。
2.逆指値注文は「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」でも適用される
マネックス証券では日本株取引でも米国株取引でも逆指値注文を使用することができます。この逆指値注文ですが、米国株取引の「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」でも使用可能です。
3.「米国株 手数料キャッシュバック プログラム」実施中
条件を満たすと、米国株の取引手数料が20日間で最大3万円(税抜)まで、キャッシュバックとなるキャンペーンを実施しています。キャンペーンの条件については下記リンク先の記事を読んでください。
4.マネックス証券では米国株の銘柄追加の要望を出せる
マネックス証券では米国株の銘柄追加の要望を出せる「シンボル+(プラス)」というサービスがあります。
銘柄追加ですが、同社のウェブサイトにある入力フォームに取引したい銘柄を書き込みして送信することで、追加の要望を出せます。
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