ネット証券大手6社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2018年5月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手6社の売買代金を比較しています。

各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2018年5月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2018年5月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
楽天証券

4兆3530億円

+8657億円

+24.8%

松井証券

2兆7375億円

+328億円

+1.2%

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆2239億円
+2217億円
+10.9%
マネックス証券
1兆3498億円

+1084億円

+8.7%

GMOクリック証券
1兆3309億円
-3155億円
-19.1%
岡三オンライン
3128億円
+761億円
+32.1%
合計
12兆3240億円
+9892億円
+8.7%

 (SBI証券の月次開示は 2016年5月分から非公開になっています)

なお、2018年5月の営業日は21日で、2017年5月の営業日は20日でした。

▼2018年5月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
楽天証券
2072億円
+329億円
+18.8%
松井証券
1303億円
-48億円
-3.6%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1066億円

+57億円

+5.7%
マネックス証券

642億円

+22億円

+3.5%
GMOクリック証券
633億円

-189億円

-23.0%

岡三オンライン
148億円
+30億円
+25.8%
合計
5868億円
+201億円
+3.5%

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2018年5月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2018年5月分

順位 証券会社名

証券口座 月間純増数

(前月比)

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
マネックス証券 +7,998 1,772,778 +562 247,147
松井証券 +4,398

1,136,018

+94

80,633

岡三オンライン +4,083 178,649
非公開
非公開
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)

+3,388

1,092,804

2018年5月から非公開
2018年5月から非公開
GMOクリック証券

+2,456

343,760
+4,514
537,847
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、楽天証券の開示情報によると、2018年3月末時点における口座数は2,610,549となっている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、SBI証券の開示情報によると、2018年3月末時点における口座数は4,261,410となっている

非公開
非公開
合計

22,323

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

4,531,377

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

▼メモ

2018年5月は日経平均株価が22,467円から22,201円へ横ばいで推移しました。

また、東証マザーズ指数も1,142から1,135へ横ばいで推移しました。

▼参考記事 以下、日経新聞電子版からの抜粋です

株の信用取引、取引所外で解禁 来年夏 夜間は見送り

競争活性化には疑問符

2018/6/13 20:00
日本経済新聞 電子版

 

 お金を借りて株式を買うなどする信用取引が2019年夏にも取引所以外に解禁される。証券会社などが運営する私設取引システム(PTS)が対象で、投資家は取引所とPTSを比べて、より有利な条件で売買しやすくなる。ただ、当初期待された夜間の信用取引は見送られ、市場全体の活性化には懐疑的な見方も出ている。

 利用者が証券会社などからお金や株券を借りて株を売ったり買ったりする信用取引は現在、東京証券取引所などの…

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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