ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2015年2月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、どこの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2015年2月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2015年2月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

8兆8902億円

-2332億円

-2.5%

楽天証券

3兆7427億円

-55億円

-0.1%

松井証券
2兆8922億円

-2366億円

-7.5%

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆3198億円
+3182億円
+15.9%
GMOクリック証券
2兆1175億円
-2600億円
-10.9%
マネックス証券
1兆4211億円

+705億円

+5.2%

岡三オンライン
3779億円

-2532億円

-40.1%
合計
21兆7617億円

※2015年2月の営業日は19日で、2014年2月の営業日も19日でした。

▼2015年2月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

4679億円

-122億円
-2.5%
楽天証券
1969億円
-2億円
-0.1%
松井証券
1522億円
-124億円
-7.5%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1220億円

+167億円

+15.9%
GMOクリック証券
1114億円

-136億円

-10.9%
マネックス証券
747億円

+37億円

+5.2%

岡三オンライン
198億円
-133億円
-40.1%
合計
1兆1453億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年2月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2015年2月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
松井証券 +5,574

996,209

+239

75,947

auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +4,995

915,587

+927
71,175
GMOクリック証券

+3,959

238,145

+4,746
389,440
岡三オンライン +2,275 99,452
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

楽天証券の開示情報によると2015年9月末時点で170万口座を超えている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年から詳細なデータは非公開

非公開。

ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている

非公開
非公開
番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

933,169※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

63,139※

※稼動口座の数値です

合計 16,803

2,249,393

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

メモ

2015年2月は日経平均株価が17,674円から18,797円へ上昇しました。

また、東証マザーズ指数は884から880へ横ばいで推移しました。

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  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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