SBI証券が2013年1月7日から、シンガポール・タイ・マレーシアの株式取引サービスを開始すると発表しました。
3カ国で合計約120銘柄の取り扱いがあり、ASEAN(アセアン)の有名企業へ投資が可能になります。
3カ国とも、現地の証券取引所の取引時間中は、リアルタイムで株の取引ができます。
さらに3カ国全てで、決済通貨を円貨と外貨から選択することが可能となっています。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
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各 位
株式会社SBI証券
外国株式取引への新規3カ国追加およびインドネシア株式手数料引き下げのお知らせ
~ネット証券初、シンガポール、タイ、マレーシア株式のリアルタイム取引を開始~平成24年12月21日
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田安太郎、以下「当社」という。)は、2013年1月7日(月)(予定)より、外国株式の取扱市場にシンガポール、タイ、マレーシアの3カ国を追加いたします。また、同日より既にご提供しておりますインドネシア株式の取次ぎサービスにおける取引手数料(インターネットコース)を引き下げることとなりましたのでお知らせいたします。
記
当社は個人投資家の皆様のグローバルな投資ニーズにお応えし、様々な投資機会を提供することを目的として、以前より外国株式のサービス拡充に取り組んでおります。本年4月に取扱いを開始したインドネシア株式を含めて、現在、合計6カ国(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア)の株式を取扱っております。
このたび2013年1月7日より当社の外国株式のラインアップにシンガポール、タイ、マレーシアの3カ国を追加いたします。これにより当社の外国株式における取扱国は、合計9カ国となり、大手ネット証券(※)で最多となります。
また、インドネシア株式の取引手数料を現行の1約定あたり約定代金の2.10%から1.05%へ引き下げいたします。
シンガポールは、海外の企業を積極的に誘致するための「ビジネスインフラ」が整っていることと、東南アジアの中心に位置しているという「地の利」により、世界から注目を集める国の一つになっています。「先進国」と「新興国」の良い点を合わせ持つ国であり、今後も産業の成長が見込まれています。
タイは、外国資本の参入により世界各国の生産拠点として非常に大きなウエイトを占めています。直近の大洪水からも比較的早い段階での復興が見込まれており、今後の急成長に期待が持てる状況となっています。
マレーシアは、『東南アジアの優等生』と位置づけられており、国家プロジェクトとして経済成長への支援がなされています。豊富な資源を保有しつつIT大国への進化を目指すマレーシアは、安定した雇用情勢と高い経済成長率を背景に経済の高度化を目指しています。
このような今後の成長が期待できる東南アジアの株式を、業界最低水準の手数料体系でお取引いただけます。また今回追加する3カ国の取引がリアルタイムで可能となるのは大手ネット証券(※)で当社が初めてとなります。さらに3カ国全てで決済通貨を円貨と外貨で選択できるのも大手ネット証券(※)では初めてとなります。
当社では、より多くの国への投資機会をご提供することで、個人投資家の皆様のグローバルな投資ニーズにより幅広くお応えできるものと考えており、今後も外国株式取引サービスの拡大を検討してまいります。
※大手ネット証券…SBI証券、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)、松井証券、マネックス証券、楽天証券の5社
「シンガポール・タイ・マレーシア株式取引サービス」の概要(予定)
市場 シンガポール タイ マレーシア取引方法 インターネット取扱銘柄 シンガポール証券取引所(SGX)上場の当社選定銘柄
※1/7現在では時価総額上位をメインに当社が選定した40銘柄
タイ証券取引所(SET)上場の当社選定銘柄
※1/7現在では時価総額上位をメインに当社が選定した40銘柄
マレーシア証券取引所(BM)上場の当社選定銘柄
※1/7現在では時価総額上位をメインに当社が選定した40銘柄
取引時間
(日本時間)シンガポール証券取引所の立会時間中は、リアルタイムでのお取引となります。
<立会時間>
月曜日~金曜日(祝日を除く)【プレオープニングセッション】
9:30~10:00
(現地時間8:30~9:00)【通常取引セッション】
10:00~18:00
(現地時間9:00~17:00)※通常取引セッション終了後に、クロージングルーティーンが実施されておりますが、当社では原則として取り扱いはいたしません。
タイ証券取引所の立会時間中は、リアルタイムでのお取引となります。
<立会時間>
月曜日~金曜日(祝日を除く)【プレオープニングセッション1】
11:30~12:00
(現地時間9:30~10:00)【前場】
12:00~14:30
(現地時間10:00~12:30)【プレオープニングセッション2】
16:00~16:30
(現地時間14:00~14:30)【後場】
16:30~18:30
(現地時間14:30~16:30)※後場終了後に、プレクロージングセッション等が実施されておりますが、当社では原則取り扱いはいたしません。
マレーシア証券取引所の立会時間中は、リアルタイムでのお取引となります。
<立会時間>
月曜日~金曜日(祝日を除く)【プレオープニングセッション1】
9:30~10:00
(現地時間8:30~9:00)【前場】
10:00~13:30
(現地時間9:00~12:30)【プレオープニングセッション2】
15:00~15:30
(現地時間14:00~14:30)【後場】
15:30~17:45
(現地時間14:30~16:45)※後場終了後に、プレクロージングセッション等が実施されておりますが、当社では原則取り扱いはいたしません。
注文受付時間 シンガポール営業日の以下を除く時間帯
日本時間 18:00~20:30
タイ営業日の以下を除く時間帯
日本時間 18:30~20:30
マレーシア営業日の以下を除く時間帯
日本時間 17:45~20:30
取引手数料
(インターネットコース)約定代金の1.05%(税込)
最低手数料:30シンガポールドル(税込)※1注文の約定代金に対して手数料が決まります。
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の52.5%(税込)を手数料といたします。
約定代金の1.05%(税込)
最低手数料:800タイバーツ(税込)※1注文の約定代金に対して手数料が決まります。
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の52.5%(税込)を手数料といたします。
約定代金の1.05%(税込)
最低手数料:80マレーシアリンギット(税込)※1注文の約定代金に対して手数料が決まります。
※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の52.5%(税込)を手数料といたします。
外国証券取引口座開設料・管理料 無料注文種類 指値のみ注文有効期限 当日中取引単位 原則1,000株以上1,000株単位
1注文の上限数量:500単位
原則100株以上100株単位
1注文の上限数量:20,000単位
原則100株以上100株単位
1注文の上限数量:5,000単位
決済方法 それぞれシンガポールドル、タイバーツ、マレーシアリンギットによる「外貨決済」又は日本円による「円貨決済」(お取引は完全前受金制となります)
~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~
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