HYPER株アプリのマーケット情報に全市場ランキングが追加

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

SBI証券にはHYPER 株アプリというスマートフォン向けの株取引アプリがあります。「HYPER 株アプリ」にはAndroidスマートフォン用とiPhone用があり、両方とも利用料は無料となっています。

この「HYPER 株アプリ」のAndroid版とiPhone版が2014年10月25日にバージョンアップしました。

「HYPER 株アプリ」の最新版では、下記の点が改善されています。

  1. 個別銘柄の「株価情報」「指標・企業情報」「信用取引残高」画面をタップで切り替えできるようになった
  2. マーケット情報に「全市場ランキング」が追加
  3. 信用建玉の一括返済が可能になった
  4. 注文メニューのボタンが色分けされ判りやすくなった
  5. フッターメニューを好みに応じてカスタマイズできるようになった
  6. 入出金機能の追加

下の画像は、私が「ソニー製のXperia GX SO-04D」というAndroid携帯を使って、画面をキャプチャしたものです。私はiPhone6やiPhone5Sも持っていますが、「HYPER 株アプリ」の画面はAndroid版もiPhone版もほぼ一緒です。

1 個別銘柄の情報の画面をタップで切り替えできるようになった

個別銘柄の「株価情報」「指標・企業情報」「信用取引残高」画面をタップで切り替えできるようになりました。

↓画像はクリックもしくはタップで拡大可能です

sbi_hyper_kabu_app_20141025_001.png

↓指標・企業情報です

sbi_hyper_kabu_app_20141025_002.png

↓信用取引残高です

sbi_hyper_kabu_app_20141025_003.png

2 マーケット情報に「全市場ランキング」が追加

マーケット情報において、これまでは市場別のランキングしか表示されませんでしたが、全市場を対象としたランキングが閲覧できるようになりました↓

sbi_hyper_kabu_app_20141025_004.png

↓条件選択画面で市場やランキングの種類を選択できます

sbi_hyper_kabu_app_20141025_005.png

3 信用建玉の一括返済が可能になった

SBI証券信用取引建玉の一括返済が可能になりました。

以前は同一銘柄・預り区分・返済期限の建玉を複数持っている場合でも、一度に10明細までしか返済できませんでしたが、今は複数の建玉をまとめて返済しやすくなっています。

4 注文メニューのボタンが色分けされ判りやすくなった

株式の売買の発注をする際のボタンが色分けされ、買い注文ボタンと売り注文ボタンの区別がしやすくなりました↓

sbi_hyper_kabu_app_20141025_006.png

買い注文ボタンを選択すると、ピンク色系で表示されます。

現物売りや信用売り(空売り)のボタンを選択すると、緑色で表示されます

sbi_hyper_kabu_app_20141025_008.png

5 フッターメニューを好みに応じてカスタマイズできるようになった

画面最下部に表示されるフッターメニューを好みに応じてカスタマイズできるようになりました。

↓このメニュー画面の右上にある「カスタマイズ」の赤いボタンをタップすると、メニューのカスタマイズを行うことが可能です

sbi_hyper_kabu_app_20141025_009.png

↓この画面で「フッターメニューのカスタマイズ」をオンにします

sbi_hyper_kabu_app_20141025_010.png

↓アイコンをタップすることで、メニューの入替が可能です

sbi_hyper_kabu_app_20141025_011.png

フッターメニューに最初は「口座管理」と「注文照会」のアイコンがありましたが、その二つを「板注文」と「スピード注文」のアイコンに変更してみました↓

sbi_hyper_kabu_app_20141025_014.png

6 入出金機能の追加

メニューに「入出金」ボタンが追加され、入出金が可能となりました↓

sbi_hyper_kabu_app_20141025_016.png

HYPER株アプリの中で配信されているニュースの数は、SBI証券のパソコン向けのウェブサイトで配信されている数にかなり近づいたといえるでしょう。

▼関連記事

▼iPhone用のトレードツール

▼Android用のトレードツール

▼iPhoneとAndroidの両方に対応したトレードツール

▼iPad用のトレードツール

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする