auカブコム証券(旧カブドットコム証券)の信用ゴールドプランなどの金利の引き下げについて

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auカブコム証券(旧カブドットコム証券)における信用取引の大口顧客は制度信用取引一般信用取引も両方、買方金利が優遇されています。また、信用取引の手数料が無料となります。

同社の信用取引ユーザーは、信用取引の建玉の残高などによって「ダイヤモンドプラン・プラチナプラン・ゴールドプラン・通常顧客」の四つにランクが分けられています。

四つのランクの全てで、2019年7月から一般信用取引の買方金利が0.3%引き下げされています。new!

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)における信用取引の手数料や金利の内容です (2019年7月以降の価格です)

ダイヤモンドプラン プラチナプラン ゴールドプラン 通常のユーザー
手数料
0円(取引手数料は無料)
手数料がかかる
買方金利

一般信用:1.69%

制度信用:1.88%

一般信用:1.87%

制度信用:2.06%

一般信用:2.49%

制度信用:2.68%

一般信用:2.79%

制度信用:2.98%

▼手数料優遇プランの適用条件です。auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のウェブサイトからの抜粋です。

ダイヤモンドプラン プラチナプラン ゴールドプラン
適用条件
右記いずれか1つ
前1ヶ月の建玉残高30億円※1 前1ヶ月の建玉残高15億円※1 前1ヶ月の建玉残高3億円※1
前1ヶ月の新規建約定代金合計100億円以上※2 前1ヶ月の新規建約定代金合計30億円以上※2 前1ヶ月の新規建約定代金合計4億円以上※2
4月~9月の6ヶ月間、または10月~3月の6ヶ月間のいずれかの期間において、プラチナプランもしくはダイヤモンドプラン適用回数の合計が4回以上あり、かつ、適用月前月にお客さまからの申込み※4 4月~9月の6ヶ月間、または10月~3月の6ヶ月間のいずれかの期間において、ゴールドプラン以上のプラン適用回数の合計が4回以上あり(但し、ダイヤモンドプラン適用条件を除く)、かつ、適用月前月にお客さまからの申込み※3

ダイヤモンドプランが最も買方金利が安くなりますが、最も適用の条件が厳しくなっています。

ゴールドプランは0.3%しか買方金利が優遇されませんが、他の二つの優遇プランより適用の条件が緩くなっています。

プラチナプランは、ダイヤモンドプランとゴールドプランの中間に位置しています。

以下、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~~~~

信用取引(制度・一般) 買方金利引き下げ

2019年6月26日約定分(7月1日受渡分)より一般信用取引の買方金利を主要オンライン証券最低水準に引き下げます。

一般信用取引は、返済期限が10年と長期保有が可能で、短期的な投資目的の方はもちろん、中・長期的な投資をしたいという方にもおすすめのお取引です。

※ 主要オンライン証券(口座数上位5社:auカブコム証券(旧カブドットコム証券)・SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券)で比較。
2019年6月19日時点での各社発表金利となります。

主要オンライン証券最低水準の一般信用金利引き下げの概要

適用日:2019/6/26(水)約定分〔7/1(月)受渡分〕から

一般信用取引
現在
改定後
買方金利(年率) 通常金利 3.09% 2.79%
ダイヤモンドプラン 1.99% 1.69%
プラチナプラン 2.17% 1.87%
ゴールドプラン 2.79% 2.49%

※ 信用取引(制度・一般) 買方金利引き下げ

~~~以上、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のウェブサイトからの抜粋~~~

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)が一般信用取引の買方金利を改定したので、先日、当サイトの下記リンク先の記事を更新しました。

ちなみに、下記の2社も2012年から、信用取引の大口顧客の優遇金利を導入しています。

2社の大口顧客の金利引き下げについて詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

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  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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