マーケットスピード1とは 【株式用語解説】

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  • マーケットスピード
  • マーケットスピードの同義語 : MarketSpeed、マケスピ、MS

マーケットスピード(Market Speed)とは、楽天証券の口座を持つユーザーが使える個人投資家向けのオンライントレーディングソフトです。windowsのパソコンで動作するソフトです。

マーケットスピード1は日本株の取引はもちろん、日経225先物取引・米国株取引・海外先物取引にも対応しています。また、NISA口座での株取引にも対応しています。

完全リアルタイムの株価自動更新機能を備えているので、刻々と変動する株価や気配値をいち早く入手できます。専用ソフトならではの優れた操作性、多彩な機能を備えています。

マーケットスピード1はロイター・ニュース株式新聞速報ニュースが、どんどん配信されてくるのが長所です。

つぎに四季報速報日経テレコン21を見ることができるのがいい。あと、「新高値一覧」や「25日移動平均線乖離率」が見られるのもいいですね。

▼マーケットスピードの利用料金について

2019年6月24日から利用料金が完全に無料になりました。

それまでは特定の条件を満たした場合に利用料が無料になっていましたが、2019年6月24日からは楽天証券の口座を持っている人なら、誰でも無条件で無料の利用が可能です。

▼マーケットスピード1以外のマーケットスピードについて

日経225先物取引には対応していませんが、株取引に対応しているマーケットスピード2というWindowsのパソコン用ソフトがあります。マーケットスピード1を発展させたソフトで2018年にリリースされました。

株取引だけやるならマーケットスピード2の方がおすすめです。日経225先物取引をやるならマーケットスピード1を使いましょう。

なお、楽天証券には、上記の二つのマーケットスピードとは別のソフトでMARKETSPEED for Macというトレーディングツールもあります。これはアップル製のパソコンであるMacにインストールして使う株取引用のトレーディングソフトになります。詳細を知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

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▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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