株式新聞速報ニュースを無料で読むことが出来る証券会社

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2018.4.10 Last Update!

モーニングスター社が運営している株式新聞Webに掲載されている「速報ニュース」は、株式投資に関する情報を入手する上で便利なサービスです。

ただし、リアルタイムで「速報ニュース」を読もうとすると、通常、月額基本料金がかかる有料サービスとなります。

しかし、下記のネット証券に口座を作っておけば、その証券口座にログインすることで、株式新聞速報ニュースを無料で遅延なく読むことが可能です。

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
  4. 丸三証券

株式新聞速報ニュースとは、モーニングスター社が発行している証券専門紙「株式新聞」のインターネット版です。

「株式新聞」は、予測性を重視し、明日以降のマーケットを読む企画編集に注力しています。また、「株式新聞速報ニュース」は速報性を重視しています。

株式新聞速報ニュースでは、株式市場に関する下記の情報が毎日100本程度配信されています。

▼株式新聞速報ニュースの主なコンテンツ

  1. 個別銘柄情報
  2. 市場関連情報
  3. 注目株関連情報
  4. テクニカル関連情報
  5. マーケット関連情報
  6. 新興市場、IPO関連情報
  7. レーティング・特許関連情報

以下、株式新聞速報ニュースの閲覧が可能なauカブコム証券(旧カブドットコム証券)のウェブサイトからの抜粋です。

◆株式新聞速報ニュース

最新ニュースをタイムリーに配信

「株式新聞速報ニュース」(モーニングスター社提供)を配信するニュースサービスです。ニュース記事を入手する都度配信するため、ホットなニュースをタイムリーにご覧いただくことが可能です。

表示されたニュース記事からは、その銘柄の注文画面や情報画面へのリンクを準備。素早く次のアクションが可能です。

個別銘柄に関連するニュースを中心に毎日約100本を配信。過去1ヶ月間、約2,000本のニュースをデータベースとして保持し、日付からの検索も可能です。

株式新聞速報ニュースを読める証券会社はたくさんありますが、個人的には楽天証券をおすすめします。

楽天証券には、株式新聞速報ニュースの他にロイター・ニュース会社四季報速報日経テレコン21も読むことができるマーケットスピードというwindowsのパソコン向けの株取引ソフトがあるからです。

マーケットスピードはおすすめなのですが、利用料が無料になるのに条件があります↓

マーケットスピードの無料利用条件

ちなみに、楽天証券のスマートフォン向け株取引アプリであるiSPEEDでは、株式新聞速報ニュースを無料で読むことができます。iSPEEDは特に条件なしで、楽天証券のユーザーなら誰でも無料で使えます。

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▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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