マネックス証券がSOR注文を導入。株が安く買える?

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2019年6月15日、マネックス証券が現物株取引にSOR注文を導入しました。端的にいうと、個人投資家がSOR注文を使用すると、通常より株を安い価格で買える可能性が出てきます。

SOR注文を使わない通常の株式の注文だと、株は東京証券取引所だけに発注されます。しかし、SOR注文を使うと、東証だけでなくダークプールやPTS(私設取引システム)の株の値段も見てくれます。

例えば、ある個人投資家がA株を一株100円で買う指値注文をしたとします。

ここで、東証では101円以上の売り注文しかなかったと仮定します。SOR注文なしでは株が買えません。

しかし、このときPTSで100円の売り注文があったら、SOR注文を使っておけば一株100円で約定して買えるのです。

それだけではなく、ダークプールで一株99円の売り注文があったら、そちらで約定する可能性も出てきます(ただし、ダークプールを利用できるのは、マネックス証券で信用取引口座か先物オプション取引口座を開設している人になっています)。

通常の注文より、SOR注文の方が株を安く買える可能性が高いわけです。

なお、SOR注文を使ったときの株取引の売買手数料は、通常の現物株取引の手数料と同じになっています。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

SOR注文を開始!

配信日:2019年6月18日

マネックス証券では、国内株式現物取引において、より有利な条件での約定機会を得たいというお客様のご要望にお応えし、2019年 6月15日(土)に、PTS(私設取引システム)・ダークプールを注文の執行先に加えたSOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文サービスを開始しました。この機会にぜひ、マネックス証券のSORをご利用ください!

マネックス証券のSOR

SOR(Smart Order Routing)は、PTSやダークプールを注文の執行先に加え、もっとも有利な条件での約定が見込まれる執行先を判定して発注します。

最良の条件で約定となる見込みの市場をシステムで自動的に判定して注文を執行いたします。

「SORご利用イメージ」

マネックス証券のSORの仕組み

特長1 約定機会と価格改善機会の提供!

東証、PTSに加え、ダークプールでの3市場での約定機会を提供します。

※東証への発注時に、PTS、ダークプールでの約定機会を提供します。
当社の接続するPTSはジャパンネクストPTS第1市場(J-Market)です。

特長2 複雑な手続きは不要で簡単注文!

証券総合取引口座をお持ちであれば、SOR注文の複雑な手続きは必要ございません。
初期表示でSOR注文を指示する設定になっています。発注時にチェックを外す操作がない限り、原則すべてSOR注文となります。

※信用取引口座(スタート信用含む)または先物オプション取引口座(オプション買建専用口座含む)を開設されている場合は、SORの判定にダークプールも加わります。より多くの約定機会を得ることが可能となります。

※現物株式の取引手数料でご利用いただけます。SORでの取引による追加的な費用等はいただきません。

特長3 価格改善効果は100%還元、月次評価レポートも公表!

SORでの価格改善効果はすべてお客様に還元いたします。価格改善の効果を最大限受けることができます。

注文時に複雑な指示の必要なく利用できるため、簡単によりよい条件での約定を目指すことができます。

※SOR注文が約定した場合、注文約定明細で価格改善効果が表示されます。改善効果があった場合はプラス(+)で、不利方向の価格効果はマイナス(-)でその金額が表示されます。

※執行評価レポートについて
SOR注文に関する価格改善効果の統計レポートを、月次で公表します。第三者機関である株式会社QUICKを利用し、外部から検証および公表をすることで、透明性の高い取引サービスを提供します。

利用方法

SOR注文は証券総合取引口座を開設後、SOR取引約款および取引説明書をご理解いただいた上で、ご利用いただけます。ご利用にあたって、お申込み等は不要です。

証券総合取引口座を開設されている場合、SOR注文ではPTSと東証で判定を行いますが、信用取引口座(スタート信用口座を含む)または先物・オプション取引口座(オプション買建専用口座を含む)を開設されている場合は、SORの判定にダークプールも加わります。

また、SOR注文はウェブ取引画面、スマートフォン、マネックストレーダー等でご利用いただけます。トレードステーションおよび電話注文等はSOR対象外となります。

~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~

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