SBI証券のユーザーは住信SBIネット銀行の外貨積立を使うことで米ドルを安く手に入れられる

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以前、当サイトでSBI証券と住信SBIネット銀行における「外貨入出金サービス」の解説という記事を配信したことがあります。

SBI証券のユーザーは、住信SBIネット銀行の口座を使って「米ドル←→日本円」の為替取引を行えば、為替取引にかかるコストを削減できるという主旨の記事でした。

住信SBIネット銀行の口座を使うことによって、米ドルを通常より安い費用で調達すれば、米国株投資をする際のコスト削減に繋げることができます。米国株を買うには米ドルが必要なので。

上記リンク先の記事では住信SBIネット銀行の口座を使うことにより、米ドルの調達コストを1ドルあたり25銭から15銭に下げることが可能ということをお伝えしました。

▼住信SBIネット銀行の外貨積立を使えば、コストを1米ドルあたり5銭に下げることが可能

さて、ここからが、この記事の本題なのですが、住信SBIネット銀行の外貨積立サービスを使えば、米ドルの調達コストを1米ドルあたり5銭に下げることが可能です。

2017年6月5日まで、住信SBIネット銀行の外貨普通預金サービスと外貨積立サービスでは、日本円を米ドルに変えるとき、1米ドルあたり15銭の為替コストがかかっていました。

しかし、外貨積立サービスだけ2017年6月6日から、為替コストが値下げされました。

現在、外貨積立サービスを使って日本円を米ドルに変えると、1米ドルあたりの為替コストは5銭になっています。

よって、外貨普通預金サービスを使って米ドルを買うより、外貨積立サービスを使って米ドルを買う方が、為替コストが10銭安くなります。

手間が増えてしまうのですが、「外貨積立サービスを使って米ドルを買う → 外貨積立の継続をストップ → ストップすると積立で得た米ドルが外貨普通預金に移行」という手順を踏めば、為替取引のコストが安くなります。

外貨積立は積立の途中で、積立をストップしても、解約手数料は取られません。よって、上記の手順を踏んで日本円を米ドルに変えたとしても、かかるコストは1米ドルあたり5銭で済みます。

また、住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座に入った米ドルは、即時に手数料無料でSBI証券の口座に資金移動することが可能です。安いコストで手に入れた米ドルを、SBI証券の口座に移して、それを米国株投資に使えます。

米ドルの資金移動について詳しく知りたい方は、下記リンク先のページをクリックしてください。

 SBI証券と住信SBIネット銀行における「外貨入出金サービス」の解説

なお、外貨入出金サービスについて、詳しく知りたい方は、下記リンク先のページをクリックかタップしてください。

外貨即時決済サービス – 住信SBIネット銀行のウェブサイト

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