楽天証券が米国株リアルタイム株価の利用料を、2018年10月10日の15時から値下げすると発表しました。
米国株リアルタイム株価を利用すれば、個別銘柄だけでなくNYダウやS&P500指数、NASDAQなどの指数もリアルタイムで株価を確認できます。
今までの利用料は一月あたり1000円(税抜)でしたが、2018年10月10日から一月あたり300円(税抜)に値下げされます。
リアルタイム株価はウェブページだけでなく、パソコン用の株取引ツールであるマーケットスピード1でも利用できます。
なお、米国株リアルタイム株価サービスは、過去1ヶ月に手数料が発生する米国株式の約定が1回以上ある人は、利用料が一ヶ月間無料になります。ETFやETNの約定でも無料利用条件に該当します。
以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。
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米国株リアルタイム株価利用料を大幅に引き下げ!
2018年10月3日
▼要約すると
- 米国株リアルタイム株価利用料を300円(税抜き)に引き下げ!
- 過去1ヵ月の間に1回以上米国株の約定があれば、無料で利用可能!
お客様からのご要望にお答えして、10月10日(水)15:00申込み分より米国株リアルタイム株価の利用料を以下の通り変更します。
米国株リアルタイム株価を利用すれば個別銘柄だけでなくNYダウやS&P500指数、NASDAQなどの指数もリアルタイムで株価を確認できるようになり、相場状況の把握に役立ちます。
米国株式は、経済指標の発表や大統領選挙などのイベントがあるときは1日の中で大きく動くことがあります。リアルタイム株価を活用してより細かい投資の判断にお役立てください。
リアルタイム株価はウェブページだけでなく、マーケットスピードでも利用できます。
利用料が安くなった米国株リアルタイム株価を活用して、より快適な米国株式投資をお楽しみください!
~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~
アメリカの株式市場は、株価の値幅制限がありません。つまり、ストップ高やストップ安が存在しません。
なんらかの原因で取引が異常に活発化すると、株価が乱高下することがあります。
米国株取引をする人は、そのような時に備えて楽天証券の米国株リアルタイム株価のようなサービスを契約しておいた方がいいわけですが、今までは利用料が一月あたり1000円(税抜)するのがネックでした。
10月10日以降は、一月あたり300円(税抜)に値下がりするので、利用するためのハードルはかなり下がりました。
なお、マネックス証券やSBI証券が提供する米国株リアルタイム株価サービスは、利用料が一月あたり500円(税抜)となっています。詳細を知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックかタップしてください。
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