スマートフォンでの株取引に特化した
という証券会社があります。
2018年6月18日、このOne Tap BUYが株取引の新しい手数料プランとして、月額980円(税込み1,058円)の定額プランを開始しました。
この毎月定額の料金を支払うと、One Tap BUYの取扱い全66銘柄(日本株+米国株)が、手数料無料で株取引可能となります。
ただし、米国株を取引すると、別途1ドルあたり35銭のスプレッドはかかります。
以下、
のウェブサイトからの抜粋です。
~~~
ニュースリリース
2018.6.18
証券取引コスト革命3.0 !?
月額980円の料金で、株式売買し放題~「定額プラン」導入~
株式会社One Tap BUY(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:林 和人)は、6月18日より、月額980円(税込み1,058円)の定額プランを新たに設定します。これにより、お客様は、毎月定額の料金を支払うことで、米国株、日本株、両市場のETFを含む当社取扱い全66銘柄が月内個別の売買手数料、スプレッドなしで取引可能となります。
当社では、従来、金融商品取引所の開場時間帯は0.5%、閉場時は0.7%をスプレッドとして、基準価格に加減することで手数料相当額としてまいりました。その方式は「都度プラン」として維持しつつ、「定額プラン」を増設、お客様のニーズに合わせてお選びいただくことができます。
※株式等の取引には別途買付代金の入金が必要です。
米国株取引時の為替レートには1ドル=35銭のスプレッドが加減されます。
シンボルバナー
画面展開
取引回数が多い、取引金額の多いお客様ほどお得!特に、米国株の定額プランは業界初!
月額980円(税込1,058円)で日本株も米国株も売買し放題ですので、お客様の使い方次第で、大変お得になります。特に、米国株の定額プラン、日本株と米国株の両方が対象となる定額プランは業界唯一となります。
証券取引コスト革命3.0で、展開したい未来
日本株の取引コストについて、かつては証券全社一律の手数料で、1回につき1%を超える水準でした。この制度が1999年に自由化され、投資コストは低下しました。これが1度目の改革であり、その後、2度目の改革ともいえるイベントとして、インターネット証券の進出により、現在の1日定額コース等が設定されるに至りました。
この度、日本株では月額固定制を採る証券会社もあるものの、980円(税込1,058円)は大変低水準であり、米国株については月額固定制自体が業界初の導入となります。
これにより、3度目の改革、証券取引コスト革命3.0とも呼べる価格破壊をもたらすのではないでしょうか。金額の小口化で、株式投資のハードルを下げたOne Tap BUYは、大口、頻繁な取引を行う投資家の取引コストに関するストレスを除去します。投資金額や回数を気にすることなく、自由に無制限に取引を楽しむ世界を実現、多くのお客様に、投資、株式売買の楽しさを体感していただきたいと考えています。
~~以上、
のウェブサイトからの抜粋~~
今回、One Tap BUYが開始した定額プランは画期的な料金体系です。
しかし、One Tap BUYはETFを除くと、取引できる株式は、国内株で約30銘柄、米国株で約30銘柄だけです。これは欠点です。
この欠点を踏まえると、現在One Tap BUYをおすすめできるのはこんな人です→「日本国内の大企業の株を、月額980円(税抜)の手数料でたくさん売買したい人」。
逆にOne Tap BUYをおすすめできないのは、新興市場などの中小型株を取引したい人です。中小型株はOneTapBUYでは取扱いがありません。
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