2019年1月に新しいフル板情報ツール「BRiSK for 松井証券」がリリース

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

先日、当サイトで2019年1月に新しいフル板情報ツール「BRiSK for マネックス証券」がリリースという記事を配信しました。

さて、松井証券も 2019年1月からアルゲンタム・コード株式会社が開発したフル板情報サービスを提供します。新しいフル板情報サービスの名前は「BRiSK for 松井証券」です。

「BRiSK for マネックス証券」と「BRiSK for 松井証券」は、開発元が同じなので、ほぼ同じ機能になるでしょう。

違いですが、「BRiSK for マネックス証券」はまだ利用料金や利用条件が発表されていませんが、「BRiSK for 松井証券」はそれらが発表されています。

「BRiSK for 松井証券」の利用条件は、前月26日~当月25日の期間内に、信用取引の約定回数が50回以上となっています。制度信用取引無期限信用取引一日信用取引が利用条件の対象取引です。

条件を満たすと、翌月1日から翌月末日までの1か月、「BRiSK for 松井証券」を利用できます。

以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。

フル板情報サービスの提供開始について

2018年12月10日

松井証券は、2019年1月4日(予定)より、アルゲンタム・コード株式会社の「BRiSK for 松井証券」を導入し、株式取引におけるフル板情報サービスの提供を開始します。

▼サービスの特徴

■東証全銘柄のフル板情報を一度にまとめて閲覧可能

通常は現在値から上下20本のみの気配値を表示する板情報について、フル板情報サービスでは全ての気配値を表示します。フル板情報はデータ配信量が多いため、これまで他の証券会社等では一度に同時閲覧可能な銘柄数を限定する会社がほとんどでした。

「BRiSK for 松井証券」では、アルゲンタム・コード株式会社が開発した独自の技術により、銘柄数の制限なく、一度に東証全銘柄のフル板情報を同時閲覧することが可能です。

※ 画面イメージは開発中のものです。変更が生じる場合があります。

■「スマートコピペ」機能で簡単に銘柄リストを作成可能

銘柄リスト(お気に入り銘柄一覧)に銘柄を登録する際は、銘柄コードを含むテキストをコピーして貼り付けするだけの簡単な操作で、複数銘柄をまとめてリストに登録できます。コピーしたテキストの中から銘柄コードを自動で抽出するため、他のWEBサイト等の銘柄一覧情報からも、簡単に銘柄リストを作成することが可能です。

※ 画面イメージは開発中のものです。変更が生じる場合があります。

■利用条件

以下の利用条件を満たしたお客様において、無料でご利用できます。
利用条件を満たしたお客様には、会員画面のメッセージにてご連絡します。

利用条件 前月26日~当月25日の期間内に、信用取引の約定回数が50回以上
利用期間 翌月1日から翌月末日までの1か月

※ 約定日ベースで判定します。

※ 制度信用取引、無期限信用取引、一日信用取引が利用条件の対象取引です。

※ 成立した約定のみカウントします。現引・現渡は約定回数として数えません。

※ 当日の注文において、1つの注文が分かれて約定した場合(部分約定となった場合)は、約定回数は1回としてカウントします。

■ご利用方法

ネットストック会員画面にログイン後、【情報検索】 ‐ 【フル板情報】から起動します。

■動作環境

オペレーティングシステム(OS) ウェブブラウザ
  • Windows 7 32bit版以上
  • mac OS
  • Google Chrome(最新バージョン) ※最推奨
  • Microsoft Edge(最新バージョン)
  • Firefox (最新2バージョン)
  • Safari(最新2バージョン)

※ Internet Explorer、モバイルブラウザは未対応

~~以上、松井証券のウェブサイトからの抜粋~~

▼関連記事

松井証券がポイントサービスを開始、投信の保有や購入でポイントがもらえる

松井証券が約定価格改善サービス「ベストマッチ」を開始

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする