今日は、マイナーだけど株式手数料が安い「むさし証券(旧名そしあす証券)」の紹介をしたいと思います。
むさし証券とは・・・昭和22年創業の証券会社。関東を中心に17の支店があり、対面取引をおこなっています。
平成16年に、「あさひリテール証券」から「そしあす証券株式会社」に社名を変更。
また、平成22年にそしあす証券から むさし証券に社名が変わっています。「トレジャーネット」は、むさし証券のインターネット取引ができるサービスです。
トレジャーネットの特徴・・・約定代金50万円以下の手数料が一律231円と、とても判りやすい手数料体系になっています。以下、手数料表です。
▼むさし証券 1注文の約定金額に応じた手数料プラン | |
1回の注文での約定金額 | 税込手数料 |
50万円以下 | 231円 |
50~300万円以下 | 462円 |
300万円~600万円以下 | 924円 |
600万円~900万円以下 | 1386円 |
900万円~1200万円以下 | 1848円 |
以降3000万円まで300万円増えるごとに462円加算 |
1回あたり50万円~300万円の取引が多い方は、むさし証券を使う検討をしてみてもいいと思います。口座開設費や口座維持費は無料ですし。
あと、むさし証券は信用取引の買建金利が安い証券会社でもあります。制度信用取引における信用買いの買方金利は年1.52%と業界際安水準になっています。
ただ、むさし証券にはトレーディングツールがありませんから、楽天証券のマーケットスピードや松井証券のネットストックハイスピードを使いながら、むさし証券で取引をするのがいいと思います。
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