一日信用取引の強制決済はどのタイミングで行われるか? 【実験】

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松井証券には、既存の制度信用取引一般信用取引とは別物の一日信用取引という新種の信用取引が存在します。

「一日信用取引」はデイトレード限定とする代わりに取引手数料が無料となる信用取引サービスです。

「一日信用取引」について興味がある方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

「一日信用取引」は手数料が無料な代わりに、新規建を行った当日の大引けまでに建玉が決済されなかった場合、松井証券により建玉が強制的に決済されます強制決済されるタイミングですが、通常は翌営業日の寄り付き※です。

※証券用語解説 東証ウェブサイトより抜粋

寄り付きとは・・・取引所の売買は午前9時から始まりますが、最初の売買のことを「寄り付き」といい、その時の値段を「始値」と呼んでいます。

私は松井証券で一日信用取引の口座を開設していますが、その口座で少量の取引を行い、建玉を保有したまま放置して、わざと強制決済されてみました。

日本エンタープライズ株という銘柄の株価が1万円程度だったで、この銘柄で強制決済の実験を行いました。

以下、私の松井証券の口座にログインして見ることができた取引履歴の画像になります。

▼一日信用取引における強制決済の流れ

1・信用取引を行う

まず一日信用取引で建玉をたてます。以下の画像は、私の注文履歴の画面です。

この画面は「一日信用取引において、日本エンタープライズ株を1株信用買いする注文を出し、2013年2月14日の13時47分に、その注文が約定した」ことを示しています。1株を9950円で買えました。

1day_shiyo_kyousei_001.png

この2月14日に買った買建玉1株を、東証の取引時間が終わる、その日の15時まで保有してみました。

2・松井証券から強制決済に関する案内が来る

買建玉を保有したまま15時を過ぎたので、その日の17時36分に、松井証券から下記の強制決済に関する案内が来ました。ログイン後のトップページに、この案内が載っていました↓

【信用】期日任意決済のご連絡

■掲載日時 02/14 17:36

信用期日が超過したため、ネットストック信用取引規程に基づき、反対売買または現引を行います。当社任意で反対売買を行う際は、次の手数料が適用されます。

制度信用取引・無期限信用取引の場合 約定代金×1.05%、最低手数料21円(税込)
一日信用取引の場合 約定代金×0.315%、最低手数料21円(税込)

約定内容は、会員画面内上部【株式取引】および【一日信用】をクリックしてご確認ください。

決済損金により、不足金が発生した場合、任意決済日当日中に現物株式を売却されるか、または受渡日の15:00までにネットストック口座に反映するようご入金をお願いします。

3・成行注文が出され、強制決済の注文が約定する

下記のログイン画面の画像を見ると判りますが、2月14日の17時36分に成行の売り注文が出されています。そして、2月15日の午前9時に、1株10120円で売り注文が約定しています。

1day_shiyo_kyousei_002.png

このように一日信用取引の強制決済では「成行」で注文が出されるため、普段から売買高(出来高)がある銘柄ならば、翌営業日の寄り付きで約定となります。

保有している銘柄がストップ高やストップ安で、丸一日取引が成立しなかった場合は、翌々営業日以降に強制決済となります。

ちなみに、下記の取引履歴の画像を見ると、今回の強制決済で徴収された手数料と金利が判ります。

1day_shiyo_kyousei_003.png

手数料は約定代金の10,120円×0.315%≒31円です。

金利は10,120円×2.0%÷365日≒1円徴収されています。

合計で松井証券に32円の支払いが発生しました。

以上、「松井証券の一日信用取引における強制決済のタイミング」についての解説でした。

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