日興フロッギーのメリットとデメリット

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 6

▼日興フロッギーについて

SMBC日興証券には、日興フロッギーという初心者向けのオンライン株取引サービスがあります。

SMBC日興証券の通常のオンライン株取引サービスであるダイレクトコースの口座を開設している人は、そのIDやパスワードを使うことで、日興フロッギーのサービスを利用することが可能です。パソコンにもスマートフォンにも対応しています。

SMBC日興証券のウェブサイトでは、日興フロッギーのメリットは主に下記の5つと紹介されています。

  1. 投資関連記事から企業と出会える
  2. 100円から上場企業の株を買える。dポイントも使える。 new!
  3. 買う時の手数料はゼロ (※100万円以下の買いのみ)
  4. 投資を学び成長できる
  5. 読むべき情報と出会える

日興フロッギーのウェブサイトにログインすれば、様々な上場企業が紹介される記事を読みながら、その記事の中で気になった銘柄をすぐに買うことが可能です。

これも長所だとは思うのですが、私が日興フロッギーのサービスで重要だと考えているのは、「100円から上場企業の株を買えることと、約定代金が100万円以下なら買う時の手数料は無料」であることです。

(また、日興フロッギーでは2020年3月から株の買付にdポイントが使えるようになりました。期間限定ポイントも使えるので、dポイントを持っている個人投資家にはメリットです。)

100円から株を買える仕組みですが、以前からSMBC日興証券のオンライン株取引に存在しているキンカブという注文方法が、日興フロッギーにも流用されています。

キンカブは基本的にパソコン向けのサービスです。

しかし、日興フロッギーにログインするとパソコンでもスマートフォンでもキンカブを使った株取引が可能になります。さらに日興フロッギーならではの長所として株の買付にdポイントが使用できます。

▼キンカブの解説

SMBC日興証券のキンカブですが、キンカブとは「金額・株数指定取引」の略称です。

例えば、キンカブで金額指定注文を使用すると、1銘柄につき100円単位の金額を指定して発注が可能です。

例を挙げると、ソフトバンクグループの株価が5000円だと仮定すると、売買単位は100株なので、東証における通常の株取引だと、買い注文に最低でも50万円の資金が必要です。

しかし、キンカブで金額指定注文を使用すると、100円から買い注文を出せます。ただし、100円では100株は買えません。100円で約定したら、部分的に端数株を所有することになります。

ソフトバンクグループの株価が5000円だと仮定して具体的に計算すると「100÷5000」なので、100円を投資すると0.02株を保有できることなります。通常の株式市場での株の売買とは、仕組みが異なっていますよね。

ちなみに、下記の画像は、私が2020年4月に100円分のNTT株を買ったときのものです。買付のお金は現金ではなくdポイントを使いました。

投資金額が100円だと0.0381株が買えました。このように1株未満の株も買えるわけです。

↓ちなみに、日興フロッギーを使って株を買いましたが、dポイントのサイトではキンカブで100ポイント使用したことになっていますね。

さて、ここまで読んで、「キンカブって、なんだかややこしいな」と思った方もいるでしょうが、メリットも多数あるので日興フロッギーにおけるキンカブ取引のことを紹介したいと思います。

▼日興フロッギーにおけるキンカブ取引のメリット

  1. 株価に縛られず、100円から金額指定で売買できる
  2. 単元株数に縛られず、株数指定で売買できる
  3. 約定代金100万円までは買い手数料は0円
  4. 東証、マザーズ、JASDAQに上場する主な銘柄が対象
  5. 単元株数に達した株は保護預り口座に振り替えできる
  6. 端株を保有していても配当に相当するお金はもらえる
  7. キンカブのスマートフォン版である日興フロッギーを使えばdポイントで株が買える new!

▼日興フロッギーにおけるキンカブ取引のデメリット

キンカブのデメリットですが、株の売却の手数料は高めです。

注文金額100万円以下の売却で、0.5%のスプレッド(手数料みたいなものと思ってください)が徴収されます。

注文金額100万円超の売却では1%のスプレッドが徴収されます。

以上が、キンカブのメリットとデメリットです。さらに詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックかタップしてください。

▼日興フロッギーについての雑感

日興フロッギーを見ていると、通常の株取引とは違う仕組みのキンカブ取引を、日興フロッギーという表紙をかぶせることで、株式投資初心者にもわかりやすく株取引を始めてもらいたいというSMBC日興証券の意図を感じます。

SMBC日興証券の通常のオンライン株取引サービスであるダイレクトコースではキンカブ取引も通常の株取引も両方対応しているわけですが、日興フロッギーではあえて通常の株取引サービスは省略しています。選択肢を削ることで、株式投資初心者にもとっつきやすい作りになっています。

また、日興フロッギーは株を買うのにdポイントが利用できる点と、パソコンだけでなくスマートフォンにも対応している点が、ダイレクトコースのキンカブにはないメリットです。

なお、日興フロッギーにおけるキンカブの株取引は売却の費用が高めなので、株の短期売買には向きません。

向いているのは、少額で株を買っていく積立投資です。なぜなら、日興フロッギーにおける株の買付のコストは注文金額100万円以下なら無料だからです。

「配当利回りが高い銘柄を、毎月こつこつ積立で買っていく」といった投資に日興フロッギーは向いています。

▼関連記事

SMBC日興証券のメリットとは

SMBC日興証券は信用取引の手数料が常に無料

SMBC日興証券の一般信用取引で売建が可能になっています

SMBC日興証券、逆日歩予報を提供開始

SMBC日興証券がオンライン株取引にIPO優遇特典を導入

SMBC日興証券の信用取引の資金効率が改善

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社やFX会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • ライブスター証券・・・株取引の手数料が非常に安い証券会社です。信用取引の手数料は常に無料です。。2020年9月30日まで、口座開設から二ヶ月間(40営業日)、株取引と日経225先物の手数料が無料となるキャンペーンを実施しています。
     また、2020年10月31日まで口座開設で現金2000円がもらえるキャンペーンも実施しています。

  • DMM FX・・・有名なDMMのグループ会社で、FX取引サービスを提供しています。現在、Amazonギフト券4000円分がもらえるキャンペーンを実施中。詳細はこちら

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • SBI証券・・・投資家の口座開設数が500万口座を超えておりオンライン証券業界で首位です。(2020年2月末時点)

  • SMBC日興証券・・・信用取引の手数料が常に無料です。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社7社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする