2014年6月16日、SBI証券が投信分配金自動振込サービスを開始しました。
投信分配金自動振込サービスは、投資信託の分配金を受け取るごとに、ユーザーの振込先金融機関口座へ自動で振込ができるサービスです。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
投信分配金自動振込サービス – SBI証券
投資信託の分配金をお受取りいただく毎に、お客さまの振込先金融機関口座へ自動で振込ができるサービスです。
サービスをお申し込みいただくためには、お申し込み時点で、国内籍公募株式投資信託を合計で時価100万円以上保有していただいていることが必要となります。(お申し込み後に保有残高が時価100万円未満となっても、サービスは継続されます。)
~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~
従来は、投資信託の分配金をいったん証券総合取引口座で受け取ってから、ユーザーが操作して、自身の金融機関へ出金する必要がありました。
投信分配金自動振込サービスを利用すれば、分配金が直接金融機関の口座へ振り込まれることになります。
なお、同様のサービスとして、楽天証券が2013年6月に投信分配金自動振込サービスを開始しています。
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