SBI証券の証券取引口座を開設している人は、東証だけでなく「SBI PTS」という私設取引システムでも株取引を行うことが可能です。
「SBI PTS」の主なメリットですが、東証より取引時間が長くなっており、午前8時20分から午後23時59分まで株取引が可能です(ただし、16時から16時30分の30分間の休憩時間あり)。
また、東証で約定するより、SBI証券のPTSで約定した方が株取引の売買手数料が安くなっています。
なお、夜間取引(ナイトタイムセッション)の現物株取引の売買手数料は常に無料です。
2020年から夜間の現物株取引の手数料が無料になったことにより、現在のSBI PTSの売買手数料は下記のようになっています。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
~~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~~
なお、SBI証券の夜間取引では今のところ信用取引ができません。しかし、上述したとおり夜間取引における現物株取引は売買手数料が無料という大きなメリットがあります。
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