2020年11月6日、マネックス証券において信用取引口座を既に開設している人でも、同社の貸株サービスが利用できるようになりました。
貸株サービスとは、個人投資家がマネックス証券で保有している現物株式をマネックス証券に貸出し、マネックス証券が貸株料をユーザーに支払うサービスです。
個人投資家は貸株サービスを利用することで、貸株料として現金がもらえるというメリットを得ます。
2020年11月5日まで、マネックス証券では信用取引口座を開設している人は貸株サービスを利用できませんでした。
しかし、2020年11月6日からは信用取引口座を開設している人でも貸株サービスが利用可能です。
そのサービス改善に伴い、貸株サービスを利用することで、信用取引の代用有価証券として使用している現物株式でも貸株金利が受け取れるようになっています。
なお、貸株サービスを利用するにはマネックス証券の口座にログインしてウェブサイトから利用申し込みをする必要があります。
ちなみに、マネックス証券の貸株サービスでは貸出中の株でも配当金や株主優待を得ることが可能です。
よって、「現物株式の長期保有で配当や株主優待を得ながら、その現物株式を代用有価証券として使い、信用取引で短期的なトレードで利益を狙う」といった運用が可能です。
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。
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~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~
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