ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2015年6月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。

各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2015年6月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2015年6月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

11兆4305億円

+2兆1044億円

+22.5%

楽天証券

4兆5764億円

+4830億円

+11.8%

松井証券
3兆5380億円

+2723億円

+8.3%

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆6913億円
+4477億円
+19.9%
GMOクリック証券
2兆4359億円
+1985億円
+8.8%
マネックス証券
1兆7576億円

+1460億円

+9.0%

岡三オンライン
4928億円

-593億円

-10.7%
合計
26兆9228億円

※2015年6月の営業日は22日で、2014年6月の営業日は21日でした。

▼2015年6月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

5195億円

+754億円
+16.9%
楽天証券
2080億円
+130億円
+6.7%
松井証券
1608億円
+53億円
+3.4%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1223億円

+154億円

+14.5%
GMOクリック証券
1107億円

+41億円

+3.9%

マネックス証券

798億円

+31億円

+4.1%
岡三オンライン
224億円
-38億円
-14.8%
合計
1兆2237億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年6月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2015年6月分

順位 証券会社名

証券口座 月間純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
マネックス証券

+9,357

1,559,236

+1,349

212,705

松井証券 +4,909 1,017,226

+214

76,815

auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +4,568

934,662

+820
74,723
GMOクリック証券

+3,729

253,164
+4,070
406,035
岡三オンライン +1,116 104,855
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、楽天証券の2015年4月の開示情報によると180万口座を超えている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年から詳細なデータは非公開

非公開。

ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている

非公開
非公開
合計

23,679

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

3,869,143

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

▼メモ

2015年6月は日経平均株価が20,563円から20,235円へ横ばいで推移しました。

また、東証マザーズ指数は958から987へ上昇しました。

▼参考記事

楽天証券の6月売買代金、1日平均は前月比4%減 – 日経新聞電子版

「売買代金2兆円超え」期間の活況銘柄 メガ銀や還元期待企業 上位に – 日経新聞電子版

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  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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