2013.8.29 Last Update!
マネックス証券が2013年9月2日に、「ECN(電子取引所)配信のリアルタイム株価」(以下、ECN株価情報)を提供開始すると発表しました。ECN株価情報の利用料は無料となります。
これに対して、従来から存在する「通常の証券取引所が提供しているリアルタイム株価情報」は、9月初旬から月額525円の有料情報となる予定です(8月末で今まで実施していた利用料無料キャンペーンが終了するため)。
ちなみに、今回導入されるECN株価情報ですが、当初は今年の7月中にスタートする予定でした。 しかし、ECN株価情報は、導入時期がやや遅延して9月2日からの開始となりました。
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。2013年8月28日にマネックス証券のウェブサイトに載っていた情報です。
~~
【重要】米国株の標準株価情報の変更(8/31取引終了後)について
これまで、2013年8月以降米国株の標準株価情報をECN(電子証券取引所)配信のリアルタイム株価に変更する旨、最新情報等でご案内しておりましたが、株価情報の変更を2013年8月30日(金)の米国株取引終了後(現地取引日基準)に実施することといたしましたのでお知らせいたします。
なお、標準株価情報の変更に伴い、「米国上場有価証券取引に係る上場有価証券等書面」および「マネックス証券 米国株取引に係る情報利用規定」を改定いたします。お取引にあたっては、9月2月(月)午前10時(予定)以降、米国株取引画面にログイン時に表示される改定後の書面をご確認いただきますようお願いいたします。
米国株の標準株価情報の変更スケジュールについて
ECN株価情報への変更スケジュールは以下の通りとなります。
8月31日(土)9時~9月2日(月)10時(予定)の時間帯は株価情報変更に伴うシステムメンテナンスのため、米国株取引口座にログインできませんのでご注意ください。システムメンテナンスの終了後、配信される株価は自動的にECN(電子証券取引所)の株価情報となります。
なお、日中足を除くチャートについては、従来と変わらずECN以外の主要取引所の株価情報も反映されたものとなります。
~~中略~~
従来のリアルタイム株価情報をご利用いただく場合
ECN株価情報の配信開始後、従来のリアルタイム株価情報(証券取引所)をご利用いただく場合は、別途利用申込のお手続きをしていただく必要がございます。
利用申込はECN株価情報提供開始後、プレミアムウェブのページよりお申込みいただけるサービスとして開始する予定です。
※プレミアムウェブの申込受付は9月初旬の提供開始予定です。
↓プレミアムウェブの申込画面に従来のリアルタイム株価情報が加わります。
~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。2013年6月19日にマネックス証券のウェブサイトに載っていた情報です。
~~
米国株の標準株価情報が変わります。
- 米国ECNが配信するリアルタイム株価情報の無料提供を開始いたします。(2013年7月予定)
- 当社の米国株取引サービスで、必要な固定費用は一切なくなります。
- ECN(電子取引所)配信のリアルタイム株価情報の無料提供を行うのは、マネックス証券が初めてです。(2013年6月17日現在)
マネックス証券では、昨年11月の米国株取引サービス全面リニューアルにともない、「リアルタイム株価情報」の購読をお取引の必須条件とさせていただいておりました。
■ 米国株リアルタイム株価情報サービス利用料
プロフェッショナル 月額17,850円 ノン・プロフェッショナル 月額525円 本サービスは、本来有料のサービスですが、全面リニューアルを記念し、情報料無料キャンペーンにより無料とさせて頂いておりました。
リニューアル時より、お客様には以下のようにご案内させて頂いております。
■ 新・米国株取引サービスで提供する株価情報について(2012/11/28)
新・米国株取引サービスの全面リニューアルに伴い、新たに提供を開始するリアルタイム株価を体験いただけるよう、米国株式または外貨お預り金(米ドル)をお持ちのお客さま(※)に、無料でリアルタイムでの株価情報等をご利用いただけるキャンペーンを実施します。
※ 上記キャンペーンは、2012年11月28日以降に米国株取引口座を開設されたプロフェッショナル利用者は対象外となります。キャンペーン終了日以降、「米国株リアルタイム株価情報サービス」(有料)か従来と同じディレイ株価(無料:最大20分遅れ)を利用したサービスかを選択いただける予定です。ディレイ株価提供を選択された場合は、引き続き無料でご利用いただける予定です。
なお、キャンペーン終了後のリアルタイムでのご提供にあたっては、一定以上の取引等の個人のお客さまは、継続してリアルタイムでご利用いただける無料条件等の設定も検討しております。
そしてこのたび、2013年7月中旬以降より、米国株取引サービスを無料でご利用いただける手段として、以前よりご案内してきた「ディレイ株価を利用したサービス」に代え、「ECN(電子取引所)配信のリアルタイム株価の提供」(以下、ECN株価情報)を行うことと致しました。
提供開始以降は、ECN株価情報が標準の株価提供となり、定期費用なしで米国株取引サービスをご利用いただけるようになります。
また、現在提供している取引所リアルタイム株価情報につきましては、無料キャンペーンを終了し、有料のプレミアム情報となります。取引所リアルタイム株価情報のプレミアム情報としての提供開始時期や提供方法は、別途ご案内いたします。
ECN株価情報の提供開始まで、現在実施している取引所リアルタイム株価情報の情報料無料キャンペーンを継続する予定です。提供開始時に同キャンペーンは終了いたします。
米国株取引口座を開設している全てのお客さまに、標準サービスとしてECN株価情報を配信いたします。(ECN株価情報へ自動的に切り替わるため、お客さまによるお手続きは不要です。)
キャンペーン終了後の「取引所リアルタイム株価情報(有料)」の提供開始時期、ご利用方法は別途ご案内いたします。
ECN(電子証券取引所)とは?
米国ではニューヨーク証券取引所などの証券取引所のほかに、ECNと呼ばれる電子的な証券取引ネットワークが発達しています。当社ではグループ会社の米国トレードステーション証券を通じて、大手ECNの「BATS Exchange」、「Direct Edge」より株価配信を受けます。
ECNの出来高水準の参考にしていただける実際のチャートについては、準備が整い次第本コンテンツに掲載いたします。
ご注意
従来より、マネックス証券の米国株取引サービスでは、NY証券取引所などの伝統的な証券取引所に加え、BATSなどのECN(電子取引所)も、注文を執行する市場に含まれておりました。これは、米国では、ECNでの取引が一般的となっているためです。
なお、ECN株価情報をご利用の場合でも、注文の執行は従来通り、伝統的な証券取引所やECNの中で最も有利な市場で執行いたします。そのため、配信されている株価より有利な値段で注文が約定することがあります。
各社の米国株リアルタイム株価情報サービス比較
マネックス証券
従来マネックス証券
7月以降(予定)SBI証券 楽天証券 リアルタイム
情報取引所のみ
525円/月(キャンペーンで無料)
ECN
無料取引所
525円/月取引所のみ
525円/月 ※取引所のみ
1,050円/月 ※※ SBI証券の情報料は3ヶ月・6ヶ月の申込で割引があります。
※ 楽天証券の情報料は取引状況によって無料になります。
※ SBI証券・楽天証券では、無料のディレイ株価情報を提供しており、リアルタイム株価情報の利用が取引の前提になっておりません。
~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~
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