以前、当サイトでマネックス証券の米国株取引ツール「トレードステーション」を使った感想という記事を配信したことがあります。
Windowsのパソコンにインストールして使うタイプの株取引ソフト「トレードステーション米国版」を使った感想を記事にしたものです。トレードステーションはマネックス証券で口座を開設すると無料で利用できるソフトです。
さて、今までアメリカ株が取引可能な「トレードステーション米国版」は、Windowsのパソコン用のものしかありませんでした。しかし、2017年3月7日に米国株のスマートフォン向けアプリ「トレードステーション米国株 スマートフォン」が正式にリリースされました。
iPhoneでもAndroidのスマートフォンでも「トレードステーション米国株 スマートフォン」をインストールすれば、アプリで米国株の取引が可能となっています。
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。
~~~
主要オンライン証券初!米国株スマートフォンアプリ登場
配信日:2017年3月7日
マネックス証券では、2017年3月7日に米国株のスマートフォン向けアプリケーション(以下「米国株スマホアプリ」)「トレードステーション米国株 スマートフォン」の提供を開始いたしました。米国株スマホアプリの提供は、主要オンライン証券初となります(※)。
これまでお客様からたくさんのご要望をいただきました米国株スマホアプリを導入することで、日本株やFX(外国為替証拠金取引)と同じようにスマートフォンを利用して、時間や場所を気にせず、米国株をお取引いただけるようになります。
また、提供開始を記念して、米国株スマホアプリを利用した米国株の取引手数料(税抜)を2017年3月7日(火)から4月28日(金)(現地約定日ベース)まで実質無料にする「スマホdeアメカブ放題キャンペーン」を実施いたします。
※ 2017年3月7日現在。主要オンライン証券はSBI証券・auカブコム証券(旧カブドットコム証券)・松井証券・楽天証券・マネックス証券をいいます。(松井証券、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)は米国株の取扱いはありません)
~~中略~~
▼トレードステーション米国株 スマートフォンの特長
- 成行、指値に加え、逆指値注文も利用できる豊富な注文機能
- 銘柄リストで取引をサポート。指紋認証でログインも!
- 充実のチャート分析・チャート発注機能
※本ページの画像は開発中のものであり、変更となる可能性がございます。
(1)取引のニーズに応える豊富な注文を発注可能
成行、指値、逆指値注文などのスタンダード注文のほか、連続注文(OSO注文)、トレーリングストップ注文などの利用も可能です。ウェブブラウザ版とほぼ同様の注文機能を揃えています。
(2)レーダースクリーンで取引をサポート。指紋認証でログインも!
レーダースクリーン(銘柄リスト)には、1リスト35銘柄まで登録可能。リスト数に上限はございません。項目に応じて、並べ替えもカンタン!
ログイン時の指紋認証機能も搭載しており、セキュリティの強化かつスピーディにログイン可能!(iPhone版のみ提供)
(3)銘柄分析・発注の両方で活用できる高機能チャートを実装
チャート描画、チャート種別の変更、22種類(Android版は21種類)の指標の追加もできる高機能チャートを実装。
チャート取引で注文を発注することも、未約定の注文や約定済の注文をチャート上に表示することもできます。
~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~
なお、トレードステーション米国株スマートフォンはAndroidのタブレットはサポート対象外ですが、iPadと「iPod touchの第5世代」は正式に対応となっています。サポート対象の機種です。
▼関連記事
マネックス証券のトレードステーションにて株取引の手数料無料キャンペーン実施中【日本株版】
マネックス証券のスマホ版のトレードステーションを使った感想【日本株版】
トレードステーション口座と既存のマネックス証券のサービス内容の違い