SBI証券がHYPER先物に東証マザーズ指数先物を追加

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

kabuka_shisu_board

以前、当サイトでSBI証券、HYPER先物コースを新設 【約半分の証拠金で取引可能】という記事を配信したことがあります。

SBI証券が、2015年10月3日からHYPER先物という新種の日経225先物取引サービスを開始した」という旨の記事でした。

HYPER先物では、建玉の返済期限が1セッションに限定される代わりに、通常の日経225先物取引の約50%の証拠金で建玉を建てることができます。

建玉の持ち越しができないという制約がありますが、その代わり少ない証拠金で建玉を建てることができるのがHYPER先物です。

少ない証拠金で建玉を建てることができるので、通常より高いレバレッジでの取引が可能です。

▼SBI証券がHYPER先物に東証マザーズ指数先物を追加

さて、2016年9月9日にSBI証券HYPER先物東証マザーズ指数先物を追加しました。

これにより、SBI証券の日経225先物取引口座でHYPER先物コースを選んでいる人は、東証マザーズ指数先物を通常の約半分の証拠金で取引できるようになりました。

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

HYPER先物に東証マザーズ指数先物を追加!

HYPRE先物に東証マザーズ指数先物を追加!HYPER先物とは、建玉保有期限を新規建てしたセッションに限定することで、1枚あたりの必要証拠金が通常の1/2※の資金でお取引いただける先物取引です。

また、HYPER先物を利用中は東証マザーズ指数先物の建玉上限が500枚に拡大!東証マザーズ指数先物をアクティブに取引したい方はぜひHYPER先物をご利用ください!

その他、先物・オプション取引の当日損益合計が確認できるようになることで、毎日の損益確認が簡単になります。

※「HYPER先物」サービスの提供開始により、当社の先物・オプション取引は「通常コース」と「HYPER先物コース」のいずれかを選択して取引いただくこととなります。両コースを併用した取引はできず、未約定注文がある場合、および未決済建玉がある場合にはコース変更は受付けられませんので、ご留意ください。

~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~

なお、SBI証券の日経225先物取引口座では、取引コースとして「通常コース」と「HYPER先物コース」が用意されています。

同時に2つのコースで取引はできません。片方のコースを選ぶことになります。

取引コースはユーザー自身での設定の変更が可能ですが、注文発注時、および建玉保有時は、コースの変更受付はできません。注文の取消、または建玉返済後等に変更手続きを行ってください。

▼参考情報 SBI証券のウェブサイト

SBI証券 – ヘルプ – 先物・オプション取引 – コース設定

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする