ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2013年9月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。各社のユーザーの株式売買代金を見れば、どこの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2013年9月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2013年9月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金 (前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

8兆9657億円

+6兆6483億円

+286.8%

楽天証券

3兆7196億円

+2兆6506億円

+247.9%

松井証券
2兆6085億円

+2兆1035億円

+416.5%

GMOクリック証券
2兆1889億円
+1兆5738億円
+255.8%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1兆9564億円
+1兆3947億円
+248.3%
マネックス証券
1兆6072億円

+1兆1077億円

+221.7%
岡三オンライン
8804億円

+4379億円

+98.9%
合計
21兆9270億円

※2013年9月の営業日は19日で、2012年9月の営業日も19日でした。

▼2013年9月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

4718億円

+3499億円
+286.8%
楽天証券
1957億円
+1395億円
+247.9%
松井証券
1372億円
+1107億円
+416.5%
GMOクリック証券
1152億円

+828億円

+255.8%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1029億円

+734億円

+248.3%
マネックス証券
845億円

+583億円

+221.7%

岡三オンライン
463億円
+230億円
+98.9%
合計
1兆1540億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2013年9月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2013年9月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX口座純増数 店頭FX累計口座数
1↑ auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +4,401
(前月比+656)

842,585

+947 57,284
2↓ 松井証券 +3,947
(前月比-135)

902,861

+131

72,495

GMOクリック証券

+2,462
(前月比-142)

189,349 +3,475 313,733
岡三オンライン +1,037
(前月比+74)
82,856
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年9月からデータ非公開

非公開。

ただし、SankeiBizの記事によると2013年3月末時点での口座数は146万

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年9月からデータ非公開

非公開。

SankeiBizの記事によると2013年3月末時点で261万口座)

非公開
非公開
番外 マネックス証券

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

875,743※

※稼動口座の数値です

2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※

65,242※

※稼動口座の数値です

合計 11,847 2,017,651

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

メモ

2013年9月は、日経平均株価が13,388円から14,455円に上昇しました。また、東証マザーズ指数は657から856に急騰しました。

東京でのオリンピック開催が決定した影響もあり、9月は8月より株式市場全体の売買代金が増えました。

 ▼参考記事 日経新聞電子版より抜粋

ネット証券の売買代金最高に 4~9月、4.6倍の181兆円

2013/10/5 2:00
日本経済新聞 電子版

 個人の株式売買が活発になっている。主要ネット証券7社の2013年度上期(4~9月)の株式売買代金は前年同期の4.6倍の181兆452億円だった。小泉純一郎政権下で株高が進んだ05年度下期(05年10月~06年3月)の126兆9608億円を大幅に上回り、7年半ぶりに最高を更新した。相場活況に加え、今年1月から信用取引の規制が緩和されたことが背景にある。

 SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、GMOクリック、岡三オンラインの大手7社の速報値が4日に出そろ・・・

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▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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