ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2016年2月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。

各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2016年2月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2016年2月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

9兆0287億円

+1385億円

+1.5%

楽天証券

3兆7157億円

-270億円

-0.7%

松井証券
3兆3452億円

+4529億円

+15.6%

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
2兆3245億円
+46億円
+0.2%
GMOクリック証券
2兆2078億円
+902億円
+4.2%
マネックス証券
1兆2498億円

-1713億円

-12.0%

岡三オンライン
3599億円

-180億円

-4.7%
合計
22兆2318億円

※2016年2月の営業日は20日で、2015年2月の営業日は19日でした。

▼2016年2月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

4514億円

-164億円
-3.5%
楽天証券
1857億円
-112億円
+5.6%
松井証券
1672億円
+150億円
+9.8%
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
1162億円

-58億円

-4.8%
GMOクリック証券
1103億円

-10億円

-0.9%

マネックス証券

624億円

-123億円

-16.4%
岡三オンライン
179億円
-18億円
-9.5%
合計
1兆1115億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2016年2月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2016年2月分

順位 証券会社名

証券口座 月間純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
マネックス証券

+6,925

1,628,560

+1,111

222,404

auカブコム証券(旧カブドットコム証券) +5,737

997,531

+709
82,389
松井証券 +4,257 1,052,227

+63

77,933

GMOクリック証券

+3,222

281,989
+3,189
433,076
岡三オンライン +1,232 121,160
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、楽天証券の開示情報によると、2016年1月末時点における口座数は200万口座を超えている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、SBI証券の開示情報によると、2016年1月18日時点における口座数は350万口座を超えている

非公開
非公開
合計

21,373

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

4,081,467

(SBI証券と楽天証券を除いた数値)

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

▼メモ

2016年2月は日経平均株価が17,518円から16,026円へ急落しました。

しかし、東証マザーズ指数は831から838へ横ばいに推移しました。

▼参考記事

マネックス証券の2月売買代金、1日平均1%増 – 日経新聞電子版

 マネックスグループ(8698)が3日発表したマネックス証券の2月のインターネット経由の株式売買代金は、1日平均で前月比1%増の624億円だった。2月は日経平均株価が大きく下落する荒れた相場だったが、取引は活性化せず1月と同程度の水準に落ち着いた。値動きが激しく、個人投資家が売買にうまく入っていけなかったとみられ・・・

以上、日経新聞電子版からの抜粋

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  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

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※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

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