SBIネオトレード証券のユーザーは、株取引において、IFD注文やIFDO注文という特殊注文を使うことができます。
これらの特殊注文について興味がある方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。
さて、2014年12月8日から、SBIネオトレード証券において、IFD注文やIFDO注文の子注文で値幅指定が可能になりました。
例えば、買いから取引を開始して、損切りは「親注文の約定価格から30円下落した価格」、利益確定は「親注文の約定価格から50円上昇した価格」にそれぞれ設定したい場合などに活用できます。
以下、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋です。
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システムリリースに関するお知らせ
2014/12/08
IFD、IFDO注文時の価格設定をもっと簡単にしてほしい– SBIネオトレード証券
~~中略~~
【追加機能】
親注文(IF側)の注文約定後に発注される子注文(DONE側)の執行条件を、IF側の約定単価から自動的に計算して設定・発注することができる機能が追加されました。
【活用例】
約定価格をベースに値幅で利益/損切りが設定できるため、日中に価格を見ることが出来ない場合でも、積極的にトレードすることが可能です。例えば、買いから取引を開始して、損切りは約定価格から30円下落した価格、利益確定は約定価格から50円上昇した価格にそれぞれ設定したい場合などにご活用いただけます。
~~以上、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋~~
なお、IFD注文やIFDO注文の子注文における値幅指定は、下記の取引システムで使用可能になっています。
- NEOTRADE W(Webブラウザ版トレードツール)
- NEOTRADE R 【ダウンロード版証券取引システム】 (windowsのパソコンにインストールして使用するトレーディングソフト)
- NEOTRADE S iPhone版 (iOS用のトレーディングアプリ)
- NEOTRADE S Android版 (Android OS用のトレーディングアプリ)
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