マネックス証券で証券取引口座を開設している人は、口座にログインすることで「日経QUICKニュース」を無料で読むことが可能です。
日経QUICKニュースでは、市況概況や個別株価の上昇・下落の材料、企業ごとの決算内容、日々の注目ニュースなど読むことができます。
この記事では実際のログイン後の画像を使って、日経QUICKニュースが、どんな投資情報なのか解説します。
▼日経QUICKニュースの画面
まず、ママネックス証券の口座にログインします。そして、画面上部にある「投資情報」という文字をクリックして、さらに「ニュース」をクリックします。
そうすると、下記のようにニュース一覧の画面が表示されます。
↑この画面だと日経QUICKニュース以外に四季報速報や株式新聞などの見出しも表示されています。
日経QUICKニュースだけを読みたい場合は画面左の「NQN」という文字をクリックします。NQNとは日経QUICKニュースの頭文字を取った略称です。
↓「NQN」という文字をクリックすると、下記のように日経QUICKニュースの見出しだけ表示されます。次は気になるニュースの見出しをクリックします。
↓記事の見出しの文字をクリックすると、下記のようにニュースの本文が表示されます。これは個別株が上場来高値を更新したときのニュースです。
↓こちらは日本市場全体の相場概況を解説したニュースです。
↓これは、この日に大きな動きがあった銘柄に関するニュースです。
↓この日の株価材料一覧の記事です。
↓ログインした日に、決算の発表がある企業に関しては、このように決算発表銘柄一覧として記事になります。
さて、信用取引で主に短期トレードをやっている方の中には、上場企業のニュースや決算データを見ていない方もいるかもしれません。
ただ、決算の業績が上方修正された銘柄や、下方修正された銘柄はテクニカルに関係なく、業績修正後の数字で株価が大きく動くことがあります。
また、決算が発表されていなくても、株価材料のニュースの内容に影響を受けて、テクニカルを無視して株価が急騰したり急落する銘柄もあります。
ですから、短期取引がメインの投資家も気になる上場企業のニュースはチェックしておいた方がよいわけです。
日経QUICKニュースは情報が早いですし、記事がコンパクトにまとまっているので、株式市場の情報を手軽に素早く入手したい個人投資家に向いている情報源といえます。
なお、上場企業の決算情報を調べるためのツールですが、個人的にマネックス証券のマネックス銘柄スカウターという投資情報が気に入っています。
マネックス銘柄スカウターは、四半期ごとの業績を一覧表にして過去の分まで閲覧すること可能なので、上場企業の細かい業績の変遷が分かりやすく、企業の業績を分析するツールとして非常に便利です。
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