マネックス証券が2012年3月19日に、中国株取引システムをリニューアルする予定です。このリニューアルが実施される際に、特定口座での中国株取引に対応する予定です。
中国株を特定口座に入れることができるようになれば、国内の株式・投資信託と中国株式・中国ETFを損益通算するが可能になります。
また、特定口座で「源泉徴収あり」を選んでおけば、中国株取引で利益が出ても確定申告を行う必要がなくなります。
以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。
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2012年3月、中国株取引システムをリニューアル!
マネックス証券では、中国株取引システムをリニューアルし、2012年3月19日(月)より新サービスへの移行を予定しております。
今回のリニューアルにより、ご要望の多かった特定口座への対応が可能となる事に加え、取引画面や投資情報もますます使いやすく!
今後も、新しい情報を随時公開してまいりますので、マネックス証券の新しい中国株取引システムにどうぞご期待ください!
新サービスのポイント1 主要ネット証券で初! 特定口座での中国株取引に対応!
従来の中国株サービスでは特定口座に対応していなかったため、国内株等を特定口座で取引されている方も、中国株取引との損益通算や譲渡損益の状況に応じて、確定申告を行う必要がありました。
新サービスでは、主要ネット証券で初めて、中国株取引も特定口座内で可能となり、確定申告や納税に関わる負担が大幅に軽減されます!
もちろん、中国株の配当についても、国内株と同様に特定口座の受入れ対象となり、損益通算が可能となります!
新サービスのポイント2 シンプルかつ洗練された取引画面!
取引画面も一新され、シンプルかつ分かりやすい画面に統一されます。もちろん、投資情報も充実!
新サービスのポイント3 注文方法がシンプルに!
現行の中国株サービスでは、発注時に、プレオープニングセッションではAL注文/AO注文、ザラ場(通常取引)ではPL注文/EL注文/SL注文と、注文方法を指定する必要がありました。
新サービスでは、注文方法を指定することなく、シンプルかつスピーディな発注が可能となります!
※ プレオープニングセッション中の売注文の場合は、成行/指値を指定いただき、その他の場合は自動的に指値による注文となります。
システム移行にあたってのご注意
中国株取引システムのリニューアルに伴い、中国株式の移管(入出庫)につきましては、2月20日(月)までに書類受付を完了した分をもって、一時停止とさせていただきますのでご注意ください。
中国株式移管の再開につきましては、システム移行完了後、4月からを予定しております。
その他、新サービスの詳細、移行に伴うご注意等につきましては、随時、当社ウェブサイト、メッセージボード等で告知いたします。今後の情報にも、ご注目ください。
~~~以上、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~~
「特定口座での中国株取引に対応」ですが、私が知りうる限りでは、ネット証券業界ではマネックスが初です。
この調子で、米国株取引も特定口座に対応してほしいものです。
米国株取引が特定口座に対応すれば、海外ETFを買うことがかなり楽になりますから。
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