SBI証券、投資信託の注文確認画面や受付画面に手数料欄を追加【金額買付】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2015年6月13日、SBI証券において投資信託を注文する際、注文確認画面や受付画面に手数料欄が表示されるようになりました。

6月12日までは、金額買付の際は注文確認画面で手数料が確認できませんでした。6月13日以降は概算受渡金額を元に、概算手数料(税込)が表示され、よりコストが分かりやすくなっています。

以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~

投資信託のご注文時に分かりやすく手数料を表示します!

2015/6/12

2015/6/13(土)のシステムメンテナンス後より、投資信託のご注文を発注する際、注文確認画面や受付画面に手数料欄が追加され、より投資費用が分かりやすくなります!

金額買付の際は、投資金額の中に買付手数料が含まれていますので、手数料ありのファンドに投資する際は、十分にコスト管理してお取引しましょう。

↓画像はクリックまたはタップで拡大可能です

sbi_toshin_tesuryo_20150613.gif

※積立買付の際も同様に、概算手数料(税込)欄が表示されます。口数買付の際は、注文確認画面にて概算手数料と概算消費税で分かれて表示されていた項目が概算手数料(税込)として同画面や受付画面に表示されます。

※概算手数料(税込)は、買付注文時は買付手数料(税込)を、売却注文時は解約手数料(税込)を表示します。信託財産留保額等、その他の費用は当該概算手数料(税込)には含まれません。

~~SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~

こういった地道な改善は、個人投資家として歓迎です。

通常、投資信託は信託報酬信託財産留保額の関係で、トータルでかかるコストがいくらになるか、現物株取引より分かりにくいものです。

SBI証券のシステム改訂により、投資信託の手数料の部分だけでも今までより分かりやすくなったのは、良いことだと思います。

▼関連記事

SBI証券、「無期限 一般信用売」「短期信用」「日計り信用」などを導入予定【2015年】

SBI証券、一般信用取引に短期(5日)売りを追加

SBI証券、「日計り信用」と「HYPER空売り」サービス開始

HYPER SBIとは【株式用語解説】

SBI証券において、決算発表内容がリアルタイムで確認可能に

SBI証券の「HYPER 株アプリ」を使った感想【レビュー】

HYPER株アプリに「会社四季報」と「スピード注文」が追加

記事下

▼当サイト管理人 ネット証券マニア兜達也がおすすめする証券会社

私は以下の証券会社の口座を全て開設しています。どこの会社も口座開設費や口座維持費は無料ですし、証券会社にはそれぞれ特徴があるので、用途によって使いわけるのがいいでしょう。

  • 楽天証券・・・オンライン証券業界で株式売買代金が2位の会社です。マーケットスピード2の情報収集能力がすばらしい。楽天証券は有名な個人投資家「ジェイコム20億男BNF氏」のメイン証券会社です。

  • マネックス証券・・・IPOが単純明快な公平抽選ですから、新規公開株申し込み口座として活用すべきです。また米国株取引サービスに強みがあります。

  • auカブコム証券・・・IPOがシステム抽選で全てのユーザーに公平なチャンスがあります。また一般信用取引の売建可能銘柄の数が豊富なので、株主優待銘柄をつなぎ売りに使える証券会社です。

 

※上記の証券会社3社は、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。

※情報の内容に関しては正確性を期していますが、情報が古くなっている場合がありますので、各証券会社のウェブサイトで確認をお願いいたします。掲載している情報に誤りがあった場合、ご指摘いただけると幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする